キャンパス周辺の安全を守ろう―学生・教職員による青色防犯パトロール隊が結成されました!
2012/05/29
キャンパス周辺の犯罪を防止し、防犯意識を高めるため「武庫川女子大学青色防犯パトロール隊」が発足しました。5月29日午後、黄色のユニホームに身を包んだ隊員15人や、警察・自治会の関係者が出席して、発隊式が行われました。今後、パトロール隊では定期的にキャンパス周辺をパトロールし、地域の安全を守ります。
本学では昨年7月に「武庫川女子大学安全パトロール隊」を結成しパトロールを実施しましたが、この度、警察から依頼を受けて新たに「武庫川女子大学青色防犯パトロール隊」を組織しました。隊員は、松井徳光隊長(学生部長、食物栄養学科教授)をはじめとする学生部・総務部の教職員と、学友会総務委員会・厚生委員会の学生が務めます。
発隊式で糸魚川学長は「地域全体の安全確保のお役に立てることをとてもうれしく思います」、川田健次郎・甲子園警察署長は「このパトロール隊結成を防犯意識の向上につなげてください。不審者や犯罪現場に遭遇した時には、すぐに110番通報をお願いします」と話しました。隊員らは真剣な表情で、聞き入っていました=写真右=。
隊員を代表し、学生課の三好雅之さんが「安全で快適な学園生活の実現のため、警察、地域と連携して、痴漢被害をはじめとする犯罪被害の防止と、防犯意識の高揚に全力で取り組むことを誓います」と力強く宣誓しました=写真中=。
式の後、青色回転灯を装着した学院車両(スズキEVREY)が松井隊長や総務委員会副委員長の村上愛奈さん(心理・社会福祉学科3年)らを乗せて本館前を出発=写真左=し、本学周辺を巡回パトロールしました。