学術・教育交流協定を結んでいるトルコ・バフチェシヒル大学の留学生8人が来日し、建築学科で研修。6月29日に学院長、学長を表敬訪問しました。
2012/06/29
本学と学術・教育交流協定を結んでいるトルコ・イスタンブールのバフチェシヒル大学建築学部の学生8人と教員2人が来日し、6月26日から8月3日まで建築学科で本学学生と共に学びます。
一行は6月29日、中央キャンパスを訪れ、大河原量・学院長や糸魚川直祐・学長を表敬訪問しました=写真左=。糸魚川学長は「ようこそ武庫川女子大学へ」と留学生を迎えました。留学生らは「日本に来てうれしいです。トルコでは自転車に乗ることがほどんどないので、日本で自転車に乗ることを楽しみにしていました」とあいさつしました。大河原学院長は「しっかり勉強してください」と留学生らを激励しました。最後にバフチェシヒル大学建築学部副学部長のムラト准教授が花柄模様の皿を大河原学院長らにプレゼントしました=写真右=。
8月までの期間中、バフチェシヒル大学の学生たちは本学建築学科の学生と一緒に、建築設計演習III(3年生)の課題に取り組みます。また、「いけばな」や「木工」などを体験する1年生の空間表現基礎演習にも参加し、日本の伝統文化と技術を学びます。毎週土曜日には、フィールドワークにも同行し、日本建築などを見学、日本の都市や建築に対する理解を深めます。