心理・社会福祉学科 と 発達臨床心理学研究所がコラボして、総合心理科学館に七夕の飾り付けをしました。
2012/07/03
文学部心理・社会福祉学科と発達臨床心理学研究所が、七夕を前に総合心理科学館で初のコラボ。大学院生9人、学生8人の計17人が、同館を訪れる子どもたちのために、七夕の飾り付けをしました。
総合心理科学館では、季節感を演出するための中庭が置かれています。今回は、その中庭、来談者ゾーン、学生教職員用入り口、3階の学生ラウンジの4ヶ所に各1本を飾り付けました。杉村省吾所長が近しい方から譲り受けた本物の竹を利用しました。
杉村所長は、「日本人の心には、四季を感じる部分があります。カウンセリング同様に、子どもたちと一緒に、支援するカウンセラーも四季を感じるゆとりを大切にしてほしいです」とエールを送りながら、飾り付けを一緒にしていました。
参加した院生や学生は、「楽しかった」、「願い事が叶いますように」、「四季折々の行事の大切さを感じた」などと話し、有意義な時間を過ごしました。
(茅野宏明 心理・社会福祉学科長)