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全国私立短大体育大会で本学短期大学部選手が大活躍! バレーボール部が45年ぶりの優勝。バドミントン部はダブルスで優勝、団体で準優勝しました。

2012/08/29

 全国の短期大学が参加する「第47回全国私立短期大学体育大会」で、武庫川女子大学短期大学部バレーボール部が第2回大会以来、45年ぶりに優勝の栄冠に輝きました=写真左=。バドミントン部も団体で準優勝、ダブルスで優勝、シングルスで3位と大活躍しました=写真右=。
 この大会は短期大学における体育・スポーツの振興を目的に開催され、本学短期大学部も毎年参加しています。

 「バレーボールの部」の試合は8月7~9日、さいたま市記念総合体育館で行われました。本学バレーボール部はグループ予戦、1・2回戦を危なげなくストレート勝ち。続く準々決勝、準決勝では、いずれも第1セットを落としたものの逆転し、決勝に進出しました。決勝では、松山東雲短大と対戦。第3セットを落とした本学は、第4セットでも相手の攻撃に苦しめられ、序盤でリードを許しましたが、ここから驚異の粘りを見せ、見事に逆転。セットカウント3-1で勝利し、優勝しました。1967年に本学などを会場に行われた第2回大会以来45年ぶりの快挙です。

 バレーボール部では短期大学部所属の部員が減少し、ここ15年は選手を確保するのがやっとの状況でした。同部の保井俊英監督(健康・スポーツ科学部講師)は「短大チームとしての練習時間は非常に短いのですが、選手みんなの気持ちが優勝を呼び込んだものと確信しています。10月に行われる近畿・大阪私立短大女子総合体育大会でも、好成績を残せるように頑張ります」と話しています。

 小田原アリーナで行われたバドミントンの部では、ダブルスで川村茜さん・保井優奈さん(健康・スポーツ学科1年)のペアが優勝しました。準決勝で1セットを落としただけの完璧な内容でした。シングルスでは、木下沙耶さん(生活造形学科2年)が3位に、また女子団体では準優勝という成績を収めました。

 同部を指導する荒井秀樹監督(学外コーチ)は「選手たちはよく頑張った」、郷路行生部長(英語文化学科教授)は「練習の成果を遺憾なく発揮してくれました。これを励みに、更なる高みを目指してほしい」と選手の健闘をたたえていました。

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