短大生活造形学科の卒業制作展が、生活環境1号館別館で始まりました。実習授業で制作した学生の力作150点以上を展示。2月3日まで。
2013/01/31
生活造形学科アパレルコース・インテリアコースの合同卒業制作展が1月31日、中央キャンパス・生活環境1号館別館(H3)で始まりました。学生の力作約150点以上が所狭しと展示されています。会期は2月3日(日)まで、開場時間は連日午前10時から午後4時です。ぜひご来場ください。
同学科では卒業を間近に控えたこの時期に毎年、卒業制作展を開催しています。今年は初めてH3を会場に開かれ、「総合スタジオ」や「実体験ラボ」、「プレゼンテーションルーム」といった館内施設を生かした展示方法になっています。展示の演出もすべて同学科の実行委員を中心とする学生たちが考えました。
地下1階の総合スタジオには、ドレーピング(立体裁断)実習やクリエイティブデザイニング実習の授業で制作されたアパレル作品が並んでいます=写真左=。アパレル作品約45点がスタジオの本格的な照明に映え、訪れた学生はきれいなドレスに見入っていました。
実体験ラボや同館2階プレゼンテーションルーム=写真右=には、「自由創作」などの授業で作られた家具や文具など多種多様な作品が展示されています。プレゼンテーションルームには、iPhoneケースや、商品パッケージなど学生の自由な発想でつくられた作品約100点が並べられ、来場者は興味深そうにながめていました=写真中=。
今回の卒業制作展で展示された作品の一部は2月14日(木)から18日(月)の5日間、阪急・西宮北口の阪急西宮ガーデンズで開催される「生活環境学科・生活造形 学科展2013」でも展示される予定です。