リサイクルと発展途上国の子どもたちの支援のため、厚生委員会と大森ゼミの学生が学内で集めたペットボトルのキャップ60kgをエコキャップ推進協会に発送しました。
2013/03/08
学友会の厚生委員会と情報メディア学科・大森ゼミの学生が、学内で約1年間かけて集めたペットボトルのキャップ60kg、個数にすると24,000個を3月8日、エコキャップ推進協会に発送しました=写真=。
エコキャップ推進協会では、集まったエコキャップをリサイクル業者に提供し、その収益を発展途上国の子どもたちのポリオワクチン代として寄付しています。1人分のワクチンには800個のキャップが必要で、今回送ったキャップは30人分になります。
回収や送付に携わった学生らは「ペットボトルのキャップが発展途上国の子どもたちのポリオワクチン代になることを、たくさんの人に伝えていきたいです」「学校外でも、この活動を広めていけたらと思っています」と話しました。
学内にキャップ回収ボックスを食堂・アゼリアやマルチメディア館など10箇所に設置しています。ペットボトル飲料を飲んだ後は、キャップを「エコキャップ」として回収ボックスに入れましょう。