情報SAとして授業の学習支援に寄与した学生6人が、学長表彰されました。
2015/04/20
平成26年度後期に情報SA(スチューデント・アシスタント)として積極的に活動し、授業での学習支援に寄与した学生6人が、3月18日中央キャンパスで学長表彰されました=写真。
情報SAは、共通教育科目の情報リテラシー科目の授業で、受講している学生の学習を支援します。また、学生の目線で授業の感想などを担当教員と意見交換することで、授業改善につなげたり、学生の立場で大学教育を考える学生FDの活動も行ったりしています。
【表彰対象者】(敬称略)
文学部 心理・社会福祉学科 4年 浅田 美波
文学部 心理・社会福祉学科 4年 古川 佳奈
生活環境学部 情報メディア学科 4年 岸中 沙綾
生活環境学部 情報メディア学科 3年 高橋 茉由子
生活環境学部 情報メディア学科 3年 中森 咲貴
生活環境学部 情報メディア学科 2年 平井 綾乃
(うち表彰式には4人が出席)
表彰式では、糸魚川学長が出席した4人の学生に表彰状を手渡し、「情報SAの表彰は、“勉強ができた”“スポーツを頑張った”“学友会で頑張った”などとは違う意味があります。友達に勉強を教わるのは、教員が教えることに勝るとも劣らない教育効果があり、大変感謝しています」と述べました。また、山崎教学局長は、「大学は、学生の主体性・論理性・実行力を育てたい。この活動がひとつのモデルになればいいと思っている。情報SAは、この活動を通して社会で求められている力を付けてほしい」と激励しました。
【情報SAとは】
共通教育情報リテラシー科目の「情報インストラクタ基礎Ⅰ」と「情報インストラクタ基礎Ⅱ」の科目を修得した学生が、情報SAに申請できます。毎年、前期・後期の授業に先立って、対象者に対して情報教育研究センターが募集し、選考を経て採用を決定します。詳細は、情報教育研究センターに問い合わせてください。