「福祉専門職の実際について学ぼう!」と題して、現場で働く卒業生が神戸市福祉専門職の魅力について語りました。
2015/06/11
心理・社会福祉学科、社会福祉コースの学生を対象に、「福祉専門職の実際について学ぼう!」と題した講義を行いました。
講義は5月29日に、中央図書館6階のラーニングコモンズで行われ、神戸市灘区保健福祉部長 西橋隆三さん、同市北神保健福祉課係長 浜本良枝さん(1993年3月 本学卒業)が神戸市福祉専門職の魅力について語りました。学生34名(2年生5名、3年生26名、4年生3名)が出席し、講義に続いて、活発な質疑応答を行いました。
西橋さんは、神戸市福祉専門職として働くことへの熱い想いや、聴く力・伝える力の重要性を具体的な事例をとおして学生たちに伝えました。また浜本さんは、「神戸市の福祉専門職は、チームを大切にしつつ、専門職として自ら考えて行動するとともに、最後までやり抜くことができる職場です」と女性のキャリアステージを交えて話しました。
参加学生からは、「素晴らしい方々にお話しを聞く機会を得て、神戸市福祉専門職になりたいと強く思うようになりました」や「今まで自信が持てなかったけれど、今回熱意あるお話を伺い、神戸市福祉専門職として絶対働きたいと思うようになりました」などと話していました。