夏期短期留学生が来学し、開講式やインターナショナルパーティーが行われました。
2015/06/25
夏期短期留学生の開講式が6月22日、マルチメディア館で行われました。ワシントン州立大学(米国)から1人、セントラル・ランカーシャー大学(英国)から2人、クイーンズランド工科大学(豪州)から6人、マードック大学(豪州)から1人の留学生、計10人が出席しました=写真右=。留学生は少し緊張した様子で、「日本語をたくさん覚えて帰りたい」と話しました。
留学生は6月22日から7月10日までの間、本学で日本語や日本文化を学びます。また、奈良などの古都やインスタントラーメンを発明した博物館などを訪問し、日本の昔と現代を学習します。留学生は、学生宅でホームステイをしながら、日常生活を送ります。
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24日には、中央図書館2階のグローバルスタジオでインターナショナルパーティーが開催されました=写真中=。パーティーには短期留学生10人の他に、交換留学生6人、日本人学生14人も参加し、総勢30人が参加しました。パーティーは全てMEC(Mukogawa English Community:英文科の学生有志によるボランティアグループ)が中心となり企画。短期留学生は日本語で一人ずつ自己紹介をして、その後昼食を取りながら歓談しました。
後半はグループごとに分かれ、豆つかみや福笑いなど日本の伝統的な遊びを楽しみました。留学生と日本人学生が英語と日本語両方で楽しく会話し、充実した時間を過ごしました=写真左=。