音楽学部の「第48回定期演奏会」が開かれ、約500人が豊かな音色に聞き入りました。
2015/12/19
音楽学部の「第48回定期演奏会」が12月19日午後、中央キャンパス公江記念講堂で開催され、学生らが日頃の練習の成果を披露しました。
音楽学部オーケストラとエウフォニカ管弦楽団がA.ドヴォルザーク作曲の「交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』」を高谷光信非常勤講師の指揮で演奏しました=写真右=。
続いて、「合唱」の授業を履修している学生約120人が舞台に上がり、大森地塩准教授の指揮でA.ブルックナー作曲「詩編150」=写真中=、「テ・デウム」=写真左=を演奏しました。オーディションで選ばれたソプラノ・兒林悠さん(4年生)と大上りあさん(1年生)、アルト・中西史さん(3年生)がソリストとして、テノール・二塚直紀さん(客演)、バリトン・藤村匡人准教授とともに美しい歌声を会場に響かせました。合唱は音楽学部の学生以外に大阪大学学生(男声)、ブルックナーコールムコガワ(男声)が参加しました。管弦楽は武庫川女子大学音楽学部オーケストラ、エウフォニカ管弦楽団で、重厚な演奏を観客に届けました。