「第6回アーバンデザイン甲子園」で生活環境学研究科院生の作品が審査員特別賞を受賞しました。
2015/12/24
12月13日に船場アートカフェで開催された「第6回アーバンデザイン甲子園」(主催:日本建築学会近畿支部)で、大学院生の西村和さん(生活環境学専攻修士1年)と植保奈美さん(同1年)が応募した「人がはぐくむ里山団地」という作品が審査員特別賞を受賞しました。
「アーバンデザイン甲子園」は、近畿圏の大学・大学院におけるアーバンデザインや都市計画・まちづくりの演習、実践、卒業設計等を集め、教員・学生が一同に会し、作品発表・意見交換・情報交流をおこなうものです。今回2人は「地域空間デザイン論」(水野優子講師)の課題をもとに応募しました。
今年は21作品の応募の中から以下の9作品が入選し、入選チームのみが最終審査に挑みました。
1. 神戸大学大学院 : 橋場空間 神戸の港を繋ぐ場としての橋の提案
2. 大阪市立大学 : 脈動 +4.7mの線状遺構との共生
3. 大阪府立大学 : URBAN SKY RING
4. 武庫川女子大学 : 人がはぐくむ里山団地
5. 龍谷大学+京都建築専門学校 : 借りて嗜む都市のかたち
6. 大阪産業大学 : 夏の子どもたちのために「ワーキング・ホリデー・プログラム」の提案
7. 大阪大学大学院 : 「まちにかくれたひみつをさがせ」大都市近郊の歴史的環境のリノベーションに向けた地域学習プログラム
8. 神戸大学大学院 : まちプロジェクト2015 学生と地域をつなぐ
9. 関西大学 : 立山づくりが果たす、添え木と種蒔きの役割