動画を公開しました ! 栄養科学研究所が第4回 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を開催しました。
2016/02/27
第4回 武庫川女子大学 栄養科学研究所 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」(主催:武庫川女子大学 栄養科学研究所、後援:西宮市・西宮市社会福祉協議会)が、2月27日、日下記念マルチメディア館メディアホールで開催され約300人が参加しました。午後からは大阪大学大学院の森下竜一教授をお招きして、「普段からできるアンチエイジングライフ:元気で長生きするためには?」と題して特別講演が行われました。当日の様子はこちら
午前の部では、栄養科学研究所研究員である本学の教員4人が、それぞれの研究や取り組みのトピックスを紹介しました。
午後の部は地域活動紹介から始まり、小松分区・鳴尾西分区で月2回の活動を行っている「音楽のつどい」参加者22人が、日ごろの活動にも参加している応用音楽学科の学生8人とタンバリンやカラフルな布でリズムをとりながら「東京ブギウギ」や「四季のうた」を披露しました=写真右=。
特別講演「普段からからできるアンチエイジングライフ:元気で長生きするためには?」で、森下教授は、健康寿命を伸ばすための取り組みを具体的に話しました=写真左=。「コレステロールの高い、丼ものメニューのランキングは?」などクイズを交え、笑いも誘いながら実験データや新しい知見について、参加者に分かりやすく伝えていただきました。質疑応答の時間には、会場から「機能性食品」への取り組みや「塩麹」の活用についてなど、さらに具体的な質問もあり、充実した時間となりました。
続いて地域活動「ひまわりエコーズと運動参加者」の発表=写真左=、「栄養科学研究所 栄養・運動体力測定会」の報告が行われました。