武庫川女子大学キャリアセンター長で共通教育部の内田正博教授が、西宮市内の公立学校教員を対象に「キャリア教育の基礎工事」と題して出前講義を開催しました。
2018/08/30
武庫川女子大学キャリアセンター長で共通教育部の内田正博教授による出前講義が8月28日、西宮市立総合教育センターで開催されました。西宮市教育委員会が実施する市内公立学校教員対象の研修会で55名が参加し、「キャリア教育の基礎工事」と題して学校現場におけるキャリア教育の充実に向けた内容で行われました。
内田教授は、講義では、グループディスカッションも交えながら、「自分で考える・自分の言葉で話す・自分から動く」を自立と成長のサイクルとして、自ら学ぶ力と自己肯定感を培う授業に日々取り組んでいる様子が具体的に紹介しました。また、大人は子どもや若者のロールモデルであり、仕事に誇りを持ち、人生と仕事を楽しむ大人・社会人であってほしいと話しました。
本講義は、本学が取り組んでいる理系女子の育成を支援する「ひょうご理系女子未来塾」の一環であり、今後も様々な活動を展開していきます。詳しくは「ひょうご理系女子未来塾」のホームページをご覧ください。