本学 英語文化学科の学生が中心に行っている、学習指導ボランティア「ふでばこ」の活動が「日本財団学生ボランティアセンター」の助成対象に選ばれました。
2018/10/07
本学文学部英語文化学科の学生が中心に行っている、外国にルーツを持つ児童への学習指導ボランティア「ふでばこ」が、「日本財団」の助成の対象になりました。
この助成金は社会福祉活動や国際協力へ出資している日本最大の財団である日本財団の関連団体、日本学生ボランティアセンターが、学生ボランティア向けに応募している『Gakuvo Style Fund』というものです。
「ふでばこ」は新しい活動部門に応募。多くの応募団体のなかから見事、助成対象に選ばれました。
「ふでばこ」は学生が一から企画し、市町村や小学校の先生などの意見を聞き、社会的ニーズとマッチさせるために工夫しながら行っている活動です。
活動している学生らとサポートをしている英語文化学科の堀江正伸教授は
「今後は、外国人保護者への日本語教育など、活動の開催地である武庫川団地のニーズをより広くカバーできればと考え、構想を広げています」
と話しています。
◆「ふでばこ」がスタートした時の記事はこちら
→「外国にルーツを持つ児童・生徒のための教科学習教室『ふでばこ』が始まりました。(2017年10月6日)」
◆写真1枚目:左から、中西美咲さん(英語文化学科4年生、堀江正伸教授ゼミ)、小川湖登さん(同、松原陽子准教授ゼミ)、時実麻優さん(同、堀江正伸教授ゼミ)
◆3人が登場した「武庫川女子大学ラジオ-MUKOJOラジオ-」
【ポッドキャスト】はこちらから → 2018年7月4日放送分
【番組スタッフによる放送後記】はこちらから → 2018年7月4日放送「第66回 放送後記」