「第5回 チャレンジ!糖尿病 いきいきレシピコンテスト」関西地区での最終選考会で、食物栄養学科の学生が審査員奨励賞を受賞しました。
2018/10/09
「第5回 チャレンジ!糖尿病 いきいきレシピコンテスト」の関西地区での最終選考会が10月7日、京都光華女子大学(京都市右京区西京極)で行われ、本学生活環境学部食物栄養学科4年生の本間里紗子さん、松井有紗さん、吉川沙織さんの3人が参加し、審査員奨励賞を受賞しました。
このレシピコンテストは、日本在住で栄養士・管理栄養士を目指し、学業に励んでいる全国の学生が、糖尿病予備軍や患者さんに向けたレシピを考え応募するもので、本間チームは、「ヘルシーフードを用いた彩り満点の朝食」を考案し応募しました。一次書類審査には全国から241件(学校数47校)の応募があり、最終選考には本学を含む12校・14チームが選ばれました。
本間さんたちは、「レシピを考案し、試作を繰り返す過程で、患者さんの思いなど様々なことを学びました。ここまで頑張って来られたのは、研究室の先生や研究室ゼミ生のサポートのおかげと思っています」と話しました。
研究室の福田也寸子教授は、「コンテストへの応募はゼミ生全員から申し出がありました。糖尿病食を美味しく、バランス良く、手作りで挑戦しようという学生自身の気持ちを大事にして指導にあたりました。今回の経験が学生たちの将来に役立つことを願って止みません」と語りました。