食生活学科の續琴音さんがフィンスイミング短水路日本選手権大会、全日本スポーツダイビング室内選手権に出場し、1位を獲得しました!
2018/12/19
フィンスイミングに取り組んでいる續琴音さん(食生活学科1年)が、11月18日にダイエープロビスフェニックスプール(新潟県長岡市)で開催された「第27回フィンスイミング短水路日本選手権大会」に出場、CMASビーフィン50m(個人)・4×50m サーフィスリレーの2種目で優勝。また12月2日に千葉県国際総合水泳場(習志野市)で開催された「第25回全日本スポーツダイビング室内選手権大会」では400mフリッパーで優勝を果たしました=写真①~③=。
續さんは、小中学校時代はスイミングクラブ、高校では水泳部で競技に取り組んできました。高校生最後の夏合宿の施設で、フィンスイミングの練習を行っているチームに出会い、興味を持ったことがきっかけとなり高校卒業後にフィンスイミングを始めました。高校ではバタフライのドルフィンキックを得意としており、両足にフィンをつけるビーフィンでは少ない練習でも結果を出すことができました。11月の大会ではCMASビーフィン50mで優勝。12月の大会はシュノーケルとビーフィンをつけて、手をつかわずに泳ぐ400mフリッパーで大会記録に迫るタイムで優勝しました。
續さんは「フィンスイミングはまだ認知度が低く、特に関西では練習できる施設も限られています。自分が成果を出すことで、少しでもこの競技を知ってもらえればと思います」「ビーフィンは両足に別々のフィンをつけますが、モノフィンは1つのフィンに両足を入れて泳ぎます=写真④=。体の使い方が違うので難しい。腰からうねるように大きく動かすので、バランスをとるのが難しく体幹が重要になります」「社会人になっても、水泳は続けていきたいと考えています。食生活学科での学びを生かし、スポーツ栄養の仕事ができればとも考えています」と話しました。
写真①~④