NTTタウンページの特集記事を情報メディア学科の学生が担当しました!ネットと連動させたクロスメディア発信にも挑戦しています。
2019/01/20
情報メディア学科丸山健夫教授ゼミの4年生13人が、阪神エリアの全戸世帯に配布されるNTTタウンページの冒頭の特集ページを担当しました。このたび、阪神南版(西宮市、芦屋市:30万2000部)、尼崎市版(尼崎市:26万8000部)、阪神北版(伊丹市、宝塚市、川西市:29万2000部)の合計86万2000部が発行され、各地域で全戸配布されました。
阪神南版と尼崎市版では、甲子園球場の歴史や、酒蔵探訪など地元のトピックを取材して10ページの記事に、阪神北版では4ページの記事にまとめました。さらに、紙面に印刷されたQRコード(二次元バーコード)から、関連する動画や360度映像を閲覧できるようにするなど、紙媒体とネットを連動させたクロスメディア発信にも挑戦しています。
ゼミ長の廣瀬映梨子さんは、「より多くの人に見てほしいという気持ちで制作しました。紙媒体とインターネットを融合させることも考えました。膨大な量の資料から、記事にする価値のある正しい情報を取捨選択するむずかしさも学びました。13人いるゼミ生のアイデアの共通点を見つけ出し、全員が納得できる素晴らしいページを作ることができました。今は、とても嬉しく感じています。」と話しています。
ぜひ、お手元に届いたNTTタウンページ、または「タウンページライブラリー」にアクセスしてご覧ください。