武庫川女子大学能楽部の第51回自演会が西宮能楽堂で行われました。
2019/02/24
武庫川女子大学能楽部の第51回自演会が2月24日、西宮能楽堂で行われました。西宮能楽堂での自演会は初めてです。
能楽部は1951年、謡曲部として創部し、1969年、能楽部になりました。部員が20~30人いた1970年代には、フェスティバルホールで公演するなど人気のクラブでしたが、現在、部員は3人。OGが積極的に学生のサポートにあたっており、自演会にも、OGが多数、出演しました。
学生は3人そろって連吟「鶴亀」や素謡「胡蝶」をうたい、日本語日本文学科2年の大橋歩乃佳さんが舞囃子「猩々」を、同3年の門野瑞穂さんが「須磨源氏」を舞って、大きな拍手を浴びました。