ボランティア活動に取り組んでいる「児童福祉研究部」に、国際ソロプチミスト西宮から活動助成金が授与されました。
2019/05/17
児童養護施設の訪問や、視覚障害者外出ボランティアなどの活動に取り組んでいる「児童福祉研究部」に対して、国際ソロプチミスト西宮から5月17日、活動助成金が授与されました。児童福祉研究部は長年の活動内容が認められ、2007年に国際ソロプチミスト西宮から「シグマソサエティ」として認定され、毎年、活動助成金提供などの後援を受けています。
中央キャンパスで行われた助成金の授与式には国際ソロプチミストの4人、瀬口和義学長、児童福祉研究部の学生2人が出席。国際ソロプチミスト西宮の瀧川侑子会長は「学業とボランティアを両立し、よい活動をしていただき感謝しています。これからも応援しています」と激励しました。
同部の部長・栗山由理さん(心理・社会福祉学科3年)と、松本知優さん(食物栄養学科2年)は「ボランティアを自分で見つけ、継続するのは難しいことです。このような活動ができることはとてもありがたいと思っています」と話しました。
児童福祉研究部は、児童養護施設訪問活動・視覚障害者ボランティア活動などをそれぞれ月1・2回行っています。昨年度はご支援いただいた活動助成金で、ボランティアに役立つ書籍、部室で使用するプリンターや掃除機などを購入しました。