教育学科藤本ゼミの学生10人が株式会社明治の“出前授業”を受講しました!
2019/06/24
学校教育館のサイエンスラボにて6月24日、教育学科藤本ゼミの学生10人が株式会社明治の出前授業を受講しました。
株式会社明治では、子どもたちが食への感謝、食の大切さなどを学ぶことで「健康な食生活」へ関心を高めるための小学生・中学生向けの“出前授業”を実施しています。藤本准教授がプログラムの監修をしていることから、今回本学で実施されることになりました。
株式会社明治の須見沙織さんが「骨の大切さ」を伝える授業を行い、藤本ゼミの学生は小学校6年生という設定で受講しました。
子どもたちにわかりやすくまた、興味を持って聞いてもらうための工夫・・・イラストや図、骨の模型使っての説明やクイズ形式での質問など・・・が随所にあり、楽しい雰囲気で進んでいきました。
また、授業後の振り返りを藤本准教授が行い、「受講する側」として、どのような気づきがあったかや、実際に教育実習に行った場面を想像し、どのような言葉を投げかけると子どもたちは関心を持ってくれるのかという「教える側」視点での考察もあり、将来教員を目指す学生の学びにつながる内容でした。
受講した学生からは「子どもの興味がわくような、楽しく学べる内容だった」「教える側としても、なぜカルシウムが大切なのかなどは知っておかないといけないことだし、子どもたちに伝えていきたいと思った」「将来、自分が先生になったときに“出前授業”を利用してみたいと思った」といった感想が寄せられました。