日本語日本文学科パンフレット2025｜武庫川女子大学

日本語日本文学科（日文）では、掲げるキャッチフレーズは、〈ことばの力で未来を拓く〉。日本語・日本文学のみならず、書道などの伝統文化からAI時代に即した人文情報学まで多角的に学ぶことで、読解力や論理的思考力、表現力といった、社会が求める高度な「国語力」を養います。興味・関心を専門的に掘り下げる多彩なカリキュラムなど、総合大学ならではの奥行きある学びが特長。自ら人生を切り拓く女性の育成を目指します。

ことばの力で未来を拓く日本語日本文学科(日文)では、日本語の仕組みや成り立ち、日本語が織り成す多彩な文学、そして日本語・日本文学に映し出される様々な日本の文化を学んでいきます。私たちの学びは、ことば」が語り掛けてくれるものを鋭敏に読み取る営みです。また、「ことば」によって自らの思いを人々に伝えるコミュニケーション技能も高めていきます。美しく整った日本語を話し、書く技術、ハイレベルなICTと外国語のスキルを身に付け、実社会で活躍できる人材を育てます。日本語日本文学音の響き、意味の広がり、表記の豊かさ、会話の多様な働きなど、普段使っていながらあまり意識することのない日本語の様々な側面を、学問として掘り下げます。また、日本語を母語としない人たちに日本語を教える理論と技術も学ぶことができます。万葉の昔から令和の今日までの様々な文学作品、さらには児童文学も学ぶことができます。日本のことばや文学の学びには欠かせない漢文系列の科目も充実しています。これによって、中学・高校の教員として教壇に立つ実力も養うことができます。文化・コミュニケーション日本の文化を多面的に学べるよう、数々の科目を設けています。伝統芸術である書道の教育も充実しています。また、口頭・身体表現やメディアを用いた表現など、自分の思いを相手に的確に伝えるためのスキルを、実践を通して身に付けることができます。日本語日本文学科02日本語日本文学科について