音楽学部パンフレット2025|武庫川女子大学

演奏学科では、定員30人という少人数体制。個人レッスン、ソルフェージュ、和声法、作・編曲法など、徹底した指導で音楽の基礎力と応用力の向上を図るほか、学内でのコンサートをはじめ、ソリストとしてオーケストラと協演するなど、演奏会への出演チャンスにも恵まれています。応用音楽学科では、音楽を社会に生かす専門家を養成。ピアノと声楽の個人レッスンや実用的な楽器の授業を通じ、現場で必要な演奏技能や音楽の知識を修得します。「音楽療法専修」では医療・心理・福祉などを広く学習し、「音楽活用専修」では音楽教員や文化施設の企画運営などに必要な専門性を高めていきます。


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MukogawaWomen'sUniversitySchoolofMusic2音楽学部カリキュラム演奏学科応用音楽学科1年次から4年次まで開講している「主専実技」は週1回45分間の個人レッスン。4年次後期科目「卒業演奏」でのレッスンを経て、4年間の成果を卒業演奏会において発表します。学校の音楽教員や、多様な場での音楽指導者として必要な能力を育成するカリキュラムも充実しています。1、2年次に音楽の基本的な知識や現場で必要な演奏技能を修得します。2年次の後期に3年次のゼミ(音楽療法、音楽文化事業、音楽教育、音楽心理学)に関する説明を受け、自ら専門分野を選択し、3年次の「演習」、4年次の「卒業論文」で各自の研究を深めます。初年次教育新入生はクラスごとに「初期演習」を受講します。大学での学びについて講義などで理解を深め、キャリア形成の意識を高めます。音楽学部では演奏学科と応用音楽学科が合同で行う時間も多く、音楽について様々な角度から学ぶだけでなく、2年次の文化祭でのミュージカル公演に向けた準備を進めます。また、北摂キャンパス「丹嶺学苑研修センター」で研修があります。(2024年度は日帰り研修)たんれいがくえん2年次演習情報収集力、課題発見・課題解決力、コミュニケーション力の修得と向上を目指します。音楽の基礎学習をはじめ、2学科の学生が集まったグループでの楽曲や作曲家をテーマにした調査研究・発表などを行います。■演奏学科■応用音楽学科基礎教育科目専門教育科目基礎教育科目専門教育科目1年次初期演習Ⅰ初期演習Ⅱ(音楽探究への誘い)英語OralCommunication情報リテラシーⅠ情報リテラシーⅡ主専実技Ⅰ学内演奏Ⅰ副専ピアノ実技Ⅰ副専声楽実技Ⅰ合唱Ⅰ合奏ⅠソルフェージュⅠ2年次演習2年次〈TOEIC認定英語Ⅰ〜Ⅳ〉1〜4年次において、学科が指定するTOEICの基準に到達すれば、その程度に応じて基礎教育科目の単位として認定されます(2〜8単位)。3年次4年次主専実技Ⅱ学内演奏Ⅱ副専ピアノ実技Ⅱ副専声楽実技Ⅱ合唱Ⅱ合奏ⅡソルフェージュⅡ協奏曲Ⅰ主専実技Ⅲ学内演奏Ⅲ副専ピアノ実技Ⅲ副専声楽実技Ⅲ合唱Ⅲ合奏Ⅲ協奏曲Ⅱ演技演習主専実技Ⅳ卒業演奏副専ピアノ実技Ⅳ合唱指導法合奏Ⅳ合奏指導法オペラ音楽史Ⅰ和声法イタリア語表現演習声楽演奏研究Ⅰ音楽史Ⅱ旋律と和声指揮法Ⅰ指揮法Ⅱ即興演奏教育伴奏法副科器楽声楽演奏研究Ⅱ楽曲研究電子楽器器楽合奏邦楽チェンバロ重奏演習ピアノアンサンブルピアノ指導法伴奏法声楽演奏研究Ⅲ作・編曲法作家作品研究Ⅰ作家作品研究Ⅱ1年次2年次3年次4年次初期演習Ⅰ初期演習Ⅱ(音楽探究への誘い)英語OralCommunication情報リテラシーⅠ情報リテラシーⅡ環境と音楽音楽療法論Ⅰ音楽療法論Ⅱ音楽療法実習Ⅰ音楽社会学概論発達心理学2年次演習応用英語Ⅰ〈TOEIC認定英語Ⅰ〜Ⅳ〉1〜4年次において、学科が指定するTOEICの基準に到達すれば、その程度に応じて基礎教育科目の単位として認定されます(2〜8単位)。応用英語Ⅱ音楽とマルチメディア音楽療法実習Ⅱ即興演奏実用楽器入門ダンスと動き教育伴奏法臨床心理学Ⅰ指揮法Ⅰ指揮法Ⅱ音楽文化事業企画演習生涯学習関係論Ⅰ生涯学習関係論Ⅱ歌唱・合唱指導法音楽療法各論Ⅰ音楽療法演習音楽療法研究法音楽療法実習Ⅲレパートリーラーニング卒業論文表現技術演習音楽文化創造学音楽活用実習音楽療法実習Ⅳ音楽療法各論Ⅱ音楽療法各論Ⅲ学内演奏Ⅰピアノ実技Ⅰ声楽実技Ⅰ和声法ソルフェージュⅠ合唱Ⅰ音楽史Ⅰイタリア語表現演習学内演奏Ⅱピアノ実技Ⅱ声楽実技Ⅱ旋律と和声ソルフェージュⅡ合唱Ⅱ音楽史Ⅱ音楽心理学介護論臨床心理学Ⅱ障害児教育臨床医学各論Ⅰ臨床医学各論Ⅱ演習学内演奏Ⅲピアノ実技Ⅲ合唱Ⅲ器楽合奏社会福祉論医学概論音楽療法総論ピアノ実技Ⅳ音楽教育学研究作・編曲法楽器・合奏指導法邦楽(注)演奏学科では、このほか共通教育科目の中の「ドイツ語」または「フランス語」の履修(単位修得)が必要です。※2学科共、カリキュラムは2024年4月入学の学生のものです。


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