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フィールド・環境施設実習 名塩野外活動センター

5⽉22⽇に1年⽣前期に開講している「フィールド・環境施設実習」のプログラムの⼀環として、武庫川⼥⼦⼤学が所有する⼭林で⽣物の調査を⾏いました。
登⼭道を歩きながら、昆⾍類や⿃類、植物などの⽣物の観察を⾏いました。また落ちている糞や 、⼟を掘ったあとなどの野⽣⽣物の痕跡(フィールドサイン)を観察し、学⽣たちは⻄宮市の⼭林に⽣息する⽣物の⼀端を体感しました。林内では、野⽣⽣物の⽣息を調べる調査⽅法の1つで、カメラを林内に設置しその前を通過する動物を撮影して動物の種同定を⾏うカメラトラップ法を実施しました。グループ毎に野⽣動物が通りそうな場所やカメラの⾼さなどを話し合い、試⾏錯誤しながらカメラを設置しました。学⽣たちの感性で仕掛けたカメラトラップはこれから数週間設置され、得られた動画からどのような動物が林内に⽣息しているのかを調べます。調査の最後には、⾒晴台から名塩の⼭野と市街地を⼀望し実習を終えました。今回の実習を通じて、⼭林での調査の⼤変さや楽しさ、⾃分たちの⼭林には様々は⽣物が⽣息していることを学び、⾃⾝の興味や今後の専攻選択に向けた貴重なヒントを得ることができました。

実習風景はこちらから https://www.youtube.com/shorts/rVEFjjP5QeI

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武庫女の入試はチャンスがいっぱい。
他学科との併願も可能です。

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