おしらせ
「トアロードカレッジ Vol.40~ 外国人との多文化共創のまちづくりを考える〜」講演会開催のお知らせ
2023/06/08
トアロードカレッジ Vol.40~ 外国人との多文化共創のまちづくりを考える〜
トアホテルは、戦前トアロードの突き当りで営業されていました。その場所は、トアロードの名称の由来となった場所です。
外国人が経営に当たり、ドイツ人、日本人、スイス人、ロシア人、中国人ら多彩なシェフたちが厨房で腕を磨いていました。ここから多くの有名シェフが育ち、日本のフランス料理を支えてきました。彼らの足跡をたどるとともに、創業時の姿を残す謎の石垣の秘密に迫ります。
●日時 2023年7月1日(土)14:00~15:35(開場 13:45~)講演60分と石垣めぐり
※ キャッシュオン ティーブレイクの途中休憩15分
●会場KOBECLUB(神戶俱榮部)
●講師 三宅正弘氏 武庫川女子大学教授 地域計画家
● 応募受付期間 6月8日(木)~6月24日(土)
●参加者募集(先着60名)定員になり次第、締切とさせていただきます。(入場無料)
主催:トアロード地区まちづくり協議会

展覧会「モノの棲み家、ヒトの棲み家—中田静さんの「自宅」より」開催のお知らせ
2023/05/01
武庫川女子大学附属総合ミュージアムでは、生活美学研究所の共催により2023年度春季展が開催されます。
みなさまぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。
※チラシ裏面のイラストは、本研究所教務助手・嘱託研究員の泊里涼子さんによるものです。
【開催情報】
2023年度春季展「モノの棲み家、ヒトの棲み家—中田静さんの「自宅」より」
昭和から平成の時代にかけて、大阪・美章園に暮らした中田静さん。彼女の「自宅」には、膨大な生活財や日用品が遺されていました。主人(あるじ)亡きあとも存在し続ける衣類や食器、それらをおさめる家具、瓶詰・缶詰の食品類、造花やぬいぐるみなどの置物、仏壇にしまわれた戦死した兄との書簡——そうした集合体を目の当たりにするとき、「自宅」とはヒトの棲み家であるとともに、モノの棲み家でもあるということに思い至ります。
本展では、武庫川女子大学附属総合ミュージアムが2009年来進めてきた調査・研究の成果を活かしながら、「自宅」におけるヒトとモノの関係に着目した新たな視点で、中田家コレクションに迫ります。
会期: 2023年5月31日(水)~7月12日(水)
開館時間: 平日10:00~16:30、土曜10:00〜15:00、閉館日=日曜(ただし6月25日・7月9日は10:00〜15:00開館)
入館料: 無料
場 所: 武庫川女子大学 学術研究交流館(IR館)5階ギャラリー
共 催: 武庫川女子大学生活美学研究所
助 成: トヨタ財団2021年度研究助成プログラム(ヒトとモノの承認関係を手がかりとする「自宅」環境の包括的研究、代表:松山聖央、D21-R-0092)
◎展覧会に関連するイベントはミュージアムHPでお知らせします→https://www.mukogawa-u.ac.jp/~museum/
【お問い合わせ】
武庫川女子大学附属総合ミュージアム
Mukogawa Women’s University Museum
〒663-8184 兵庫県西宮市鳴尾町1-10-21
アクセス=阪神電車「鳴尾・武庫川女子大前」駅から徒歩5分
HPで新型コロナウイルス感染症および最新情報を必ずご確認の上ご来館ください。
https://www.mukogawa-u.ac.jp/~museum/


春季休業のお知らせ
2023/03/23
生活美学研究所では、下記の期間、春季休業となります。
お問い合わせ等への対応は4月となりますので、ご不便をおかけしますがご了承ください。
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■休業期間
2023年3月21日(火・祝)~3月31日(金)
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新年度もさまざまな研究会の企画を予定しておりますので、みなさまふるってご参加ください。
芦屋浜フィールドワーク・参加者募集!
2023/02/17
武庫川女子大学生活美学研究所では、美学×建築環境学のコラボによる景観評価フィールドワークの被験者を募集しています。
3月の春の風を感じながら、学術研究に参加してみませんか?
※ボランティアですが、QUOカードの謝礼をお渡しします。
※性別や年齢のバランスを取るため、今回は30〜70代以上の方をとくに募集します。
「芦屋浜を歩いて感じるフィールドワーク」
◇日時
2023年3月7日(火)、11日(土)、12日(日)
※上記のうち1日を選んで参加、いずれも13:00より2時間程度。
◇内容
芦屋浜シーサイドタウン(芦屋市高浜町)の街を歩いて、気になる風景や事物を写真撮影していただきます。さらに、どのように感じたか、自由に記述していただきます。
◇参加資格
芦屋浜近隣に居住していない方、日常的に訪問したことがない方で、ご自身のスマートフォンで、写真撮影およびGoogleフォームでのデータ入力ができる方
※年齢・性別による結果の偏りを避けるため、人数を調整させていただく場合があります。
◇結果の活用
本調査は、武庫川女子大学生活美学研究所と奈良女子大学の共同プロジェクト「阪神間エリアを事例とした人工的景観の美的価値の解明―環境美学および環境工学による学際的アプローチ」の一環として実施します。得られたデータは匿名の状態で分析し、学術研究に活用します。
◇詳細&エントリーはこちら!
https://forms.gle/E2HVCpeeKw4sbvxj6
◇助成
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)共同研究スタートアップ経費
【お問い合わせ】
武庫川女子大学生活美学研究所
担当:松山聖央(嘱託助手)
E-mail:mmao@mukogawa-u.ac.jp

もてなし研究会開催のお知らせ
2023/02/16
もてなし研究会を開催いたします
丹波発
ベトナムからの市民によるまちづくりへの貢献
多文化共生の時代から共創の時代へ
近年、ベトナムなどからの技能実習生らの活躍は、地域の産業への貢献だけでなく、まちづくりへと広がりが見られます。今回は、丹波地域でまちづくりに取り組むグェン・タイ氏と瀬戸大喜氏をおむかえし、これからの共創の可能性について議論していきたいと思います。
【お申し込み】
専用フォーム(https://mukogawa-u-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tJUpfuqprTgvG9bjqeBzgNad6y9agEPUdrVv)よりお申し込みください。
◆日時:2023年3月8日(木) 16:00〜17:30
◆開催形式:Zoomによるオンライン
◆講師:グェン・タイ氏(外国食品店サンファンヴィット篠山 店長)
瀬戸大喜氏(丹波篠山キャピタル 理事)
◆聞き手:三宅 正弘(武庫川女子大学准教授、「こくさいひろば芦屋」で活動)
◆聴講無料
【お問い合わせ先】
武庫川女子大学生活美学研究所
E-Mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp
