おしらせ
芦屋浜フィールドワーク・参加者募集!
2023/02/17
武庫川女子大学生活美学研究所では、美学×建築環境学のコラボによる景観評価フィールドワークの被験者を募集しています。
3月の春の風を感じながら、学術研究に参加してみませんか?
※ボランティアですが、QUOカードの謝礼をお渡しします。
※性別や年齢のバランスを取るため、今回は30〜70代以上の方をとくに募集します。
「芦屋浜を歩いて感じるフィールドワーク」
◇日時
2023年3月7日(火)、11日(土)、12日(日)
※上記のうち1日を選んで参加、いずれも13:00より2時間程度。
◇内容
芦屋浜シーサイドタウン(芦屋市高浜町)の街を歩いて、気になる風景や事物を写真撮影していただきます。さらに、どのように感じたか、自由に記述していただきます。
◇参加資格
芦屋浜近隣に居住していない方、日常的に訪問したことがない方で、ご自身のスマートフォンで、写真撮影およびGoogleフォームでのデータ入力ができる方
※年齢・性別による結果の偏りを避けるため、人数を調整させていただく場合があります。
◇結果の活用
本調査は、武庫川女子大学生活美学研究所と奈良女子大学の共同プロジェクト「阪神間エリアを事例とした人工的景観の美的価値の解明―環境美学および環境工学による学際的アプローチ」の一環として実施します。得られたデータは匿名の状態で分析し、学術研究に活用します。
◇詳細&エントリーはこちら!
https://forms.gle/E2HVCpeeKw4sbvxj6
◇助成
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)共同研究スタートアップ経費
【お問い合わせ】
武庫川女子大学生活美学研究所
担当:松山聖央(嘱託助手)
E-mail:mmao@mukogawa-u.ac.jp

もてなし研究会開催のお知らせ
2023/02/16
もてなし研究会を開催いたします
丹波発
ベトナムからの市民によるまちづくりへの貢献
多文化共生の時代から共創の時代へ
近年、ベトナムなどからの技能実習生らの活躍は、地域の産業への貢献だけでなく、まちづくりへと広がりが見られます。今回は、丹波地域でまちづくりに取り組むグェン・タイ氏と瀬戸大喜氏をおむかえし、これからの共創の可能性について議論していきたいと思います。
【お申し込み】
専用フォーム(https://mukogawa-u-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tJUpfuqprTgvG9bjqeBzgNad6y9agEPUdrVv)よりお申し込みください。
◆日時:2023年3月8日(木) 16:00〜17:30
◆開催形式:Zoomによるオンライン
◆講師:グェン・タイ氏(外国食品店サンファンヴィット篠山 店長)
瀬戸大喜氏(丹波篠山キャピタル 理事)
◆聞き手:三宅 正弘(武庫川女子大学准教授、「こくさいひろば芦屋」で活動)
◆聴講無料
【お問い合わせ先】
武庫川女子大学生活美学研究所
E-Mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp

クリエイティブサロン「陶芸体験 むこだん焼き」を開催します。
2023/02/15
URコミュニティ+武庫川女子大学生活美学研究所
「陶芸体験 むこだん焼き」を開催いたします。
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①制作 日時:3/18(土)14時〜16時
場所:武庫川団地 31号棟 集会所
②展覧会 日時:3/29(水)〜4/7(金)
場所:武庫川団地 12号棟2F 展示ブース
③作品お渡し 日時:4/8(土)14時〜16時
場所:武庫川団地 12号棟2F 展示ブース
講師:藤井達矢(武庫川女子大学教授)
対象:幼児(保護者同伴)〜小学生
①と③にご都合のつく方、②の展示にご協力いただける方
アートに関するアンケート調査(保護者対象)にご協力いただける方
定員:12名 事前申し込み 先着順
※定員に達し次第受付終了
※泥汚れの可能性があるので、汚れても良い服装かエプロンなどご持参ください。
【申し込み・問い合わせ】
武庫川団地管理サービス事務所 生活支援アドバイザー桝田
TEL:0798−49−3534

三宅正弘研究員が「潮芦屋セミナー」に登壇します
2023/02/15
三宅正弘研究員が「潮芦屋セミナー」に登壇します
潮芦屋セミナー開催のお知らせ
「芦屋・阪神間モダニズムに見られる外国人との共創
ー国際交流・多文化共生の時代から共創の時代へ」
阪神間モダニズムの時代、芦屋には海外から芸術家や音楽家が暮らし、その交流から世界で活躍する若者たちが巣立ちました。
また芦屋を舞台にした谷崎潤一郎の『細雪』にも外国人との社交から気づく楽しさが描かれています。
そうした芦屋の歴史からも、共創について紹介していきたいと思います。共創は今も芦屋に息づいています。
芦屋浜はその舞台の一つです。芦屋浜地区やシーサイドタウンの魅力もお伝えできればと思います。
◆日時:2023年2月26日(日) 14:00-15:30
◆会場:潮芦屋交流センター2階
◆参加費:無料
◆申込:TEL 0797-25-0511 *お電話でお申し込みください
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問い合わせ先 潮芦屋交流センター
指定管理者:認定NPO法人芦屋市国際交流協会
芦屋市海陽町7-1 受付:9時〜17時30分(水曜休み)

第5回スマートライフフォーラム 「新質素的生活方式」開催のお知らせ
2023/02/14
第5回スマートライフフォーラムを開催いたします。
「新質素的生活方式」
コロナ禍、紛争をかいくぐり我々は身を低くし、息を詰めて生活している。だからこそ空しい利己的な贅沢を遠ざけ、利他を重んじる大きな志を大切にしたい。生きとし生けるもの全てがこの美しい地球の恵の循環に預かるよう、地球を守る。その第一歩として、家や身近な地域で実践できる小さな活動や生活行動を見直す機会をこのフォーラムで分かち合う。
【オンライン開催・事前申込制】
専用フォーム(https://forms.gle/wFQ9j9r16oZ9YyVA8)からお申し込みください。
◆日時:2023年3月11日(土)13:00〜15:45(12:30対面受付、12:45zoom入室開始)
◆講師:黒石 いずみ(青山学院大学総合文化政策学部客員教授)
今川 朱美(広島工業大学工学部准教授)
◆コーディネーター:森田雅子(生活美学研究所所長)
◆場所(対面参加の場合):武庫川女子大学中央キャンパス H2-321
◆聴講無料
◆プログラム
13:00 開会
13:10-13:55 講演1 黒石いずみ「考現学で考える住まいの生態学」
13:55-14:10 休憩
14:10-14:55 講演2 今川朱美「環境と景観から考える「くらし」と「まちづくり」」
14:55-15:10 休憩
15:10-15:45 ディスカッションおよび質疑応答
15:45 閉会
【講演概要】
黒石いずみ「考現学で考える住まいの生態学」
東日本大震災やコロナ禍を経験して、豊かな生活の意味が見直されています。実は20世紀初頭のアーツ・アンド・クラフツ運動やモダニズム運動のデザイン思想にも、その動きは見られましたが、戦後の経済復興の中で消費主義や技術偏重主義に転換したと言われます。しかし被災地やコロナ禍の渋谷などの身近な暮らしを考現学的な視点で調査すると、人々は社会や地域環境と調和して、自分らしく生きる居場所を作り出していることに気づきます。そのような住まいの意味の生態学を紹介します。
今川朱美「環境と景観から考える「くらし」と「まちづくり」」
1997年、地球温暖化防止京都会議にて、2030年までに温暖化ガスの排出量を各国半分にするという取り決めがありました。それから26年、私たちのくらしはどのように変わったのでしょうか?便利になりましたが、ゆたかだと言えるのでしょうか?2030年まで7年。どのような「まち」が望まれているのでしょうか?次世代へひきつがれる「まちづくり」をいっしょに考えてみましょう。
【お問い合わせ先】
武庫川女子大学生活美学研究所
TEL: 0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)
E-Mail: seibiken@mukogawa-u.ac.jp