応用音楽学科の昨年度卒業生の山口萌恵さんと横山南海さん、応用音楽学科教員の大澤智恵准教授が、音楽知覚認知の国際会議、 ICMPC17-APSCOM7 でポスター発表しました。山口さんと横山さんは、小学校教員としての初めての勤務の傍ら時間を捻出し、準備を進めての成果発表となりました。

【会議名】

The 17th  International Conference on Music Perception and Cognition（ICMPC17- APSCPM7）

【会期（発表日）】
2023年8月24-28日（8月27日（日））

【開催場所】

日本大学芸術学部 江古田キャンパス

【発表題目】
Minami Yokoyama, Ken-Ichi Sawai and Chie Ohsawa "The Role of Visual, Auditory, and Tactile Information for Keystroke Position Control in Keytar Performance." （ショルダーキーボード演奏における打鍵位置制御のための視覚・聴覚・触覚情報の役割）

Moe Yamaguchi and Chie Ohsawa "Exploring the Relationship Between Hand Size/Flexibility and Performance Strategies Related to Maintaining Sustained Sound in Piano Performance: An Investigation Based on MIDI Information of Keystrokes and Pedaling."（ピアノ演奏の音の持続感を保つための演奏方略と手の大きさ・柔軟性との関係を探る：打鍵とペダリングのMIDI情報に基づく調査）

【本学からの発表者】
山口萌恵（2022年度 卒業生, 大阪市立加美小学校 教諭）
横山南海（2022年度 卒業生, 高砂市立米田西小学校 講師）

大澤智恵（音楽学部教員）