ノース・スポーケン・ライブラリー訪問
2014/04/16
4月15日(火)に学生5名とノース・スポーケン・ライブリーの「Tween Club」に参加して日本文化紹介のお手伝いをしてきました。この図書館はスポーケン市の北部にあるカウンティ図書館で、いろいろな企画をして市民の図書館利用を促しているようです。
今日の「日本文化紹介」は10代の子供を対象としたもので、「着物体験」「桜の木のお絵かき」「スウィート・スシ」などのコーナーと共に「日本語で名前を書く」というコーナーがあって、武庫川の学生は、参加者の名前をカタカナで書く、というコーナーでのお手伝いをしました。筆ペンを使って「エミリー」「クリスティーン」などとカタカナで名前を書いてあげます。なかには自分でも書いてみたい、と言う子もいてしっかり「異文化体験」をしていました。
また浴衣を着るのを手伝ったり、一緒に桜の木を描いたり、マシュマロとゼリーでお菓子の握りずしを作ったりして楽しみました。中には日本が好き、とくに日本のポップスが大好き、と言って歌ってくれる子もいてびっくりしました。日本の歌を歌いながら日本語の勉強をするのだそうです。
日本ではこんな活動をしている図書館に出会ったことがないので、学生もとても良い経験だったと思います。