MACミュージアムのスーパーサタデイに参加
2014/04/19
通称MACミュージーアムと呼ばれて市民に親しまれている博物館は正式には、Northwest Museum of Arts and Cultureといいます。ここには人形交流で日本から送られた答礼人形の「ミス・トクシマ」が保存されていますし、学生も授業の社会見学で訪問することがあるので、MFWIにとってはなじみの深い博物館です。
MACでは毎月最初の土曜日をスーパーサタデイと呼んで、特別な活動を行っています。この日の特集は日本文化でした。MFWIの学生は折り紙、魚拓(フィシュ・プリント)、栞作り、を来場者と一緒に楽しみ、琴の演奏も披露しました。折り紙はマシュー先生が得意なので学生と一緒に参加して下さいました。魚拓はときどきアメリカの小学校の美術作品でよく見かけるものですが、黒い墨ではなくいろいろな色を使って作成されて、色彩豊かな魚のプリントです。お琴はめずらしいので、演奏後何人かの人が集まって来て、実際に音を出して楽しんでいました。
この日のスーパーサタデイでは、他にも和太鼓や尺八の演奏、日本の刺繍、などが紹介されていました。また、同じ日にダウンタウンのクレスギャラリーでは別の学生のグループがお茶のデモンストレーションを披露していました。