姉妹都市交流記念庭園の鍬入れ式
2014/05/05
先日の万博40周年記念行事の一環として、この日はこれまでの姉妹都市交流事業を振り返り、これからの国際交流の更なる発展を願って、記念庭園を造るための鍬入れ式が行われました。
歴代の姉妹都市協会の会長、元市長、市会議員の方々が集まる中、元市長のジャック・ギャラティ氏がスポーケン市の国際交流の歴史を振り返られました。そのスピーチの中で何度も「武庫川」の名をあげてくださって、MFWIがスポーケンの一員として認められていることを実感しました。現市長のデイビッド・コンドン氏も「昨年武庫川のキャンパスを訪問した」と言及してくださいました。また、MFWI設立当時の市長シェリー・バーナードさんとも声を交わすことが出来、西宮を訪れた思い出を話されました。
ワシントン州の内陸にある決して大都市ではないスポーケンも、国際的な視野に立って、異文化を理解し、受け入れている、世界とつながっている、その思いが伝わる式典でした。