薬歴の“ズレ”をなくす大切さ
2025/09/22
今日はWSUの教授をお迎えするまでの間に、少しだけMary Lou先生による課外授業がありました。教室のある建物の向かいにある建造物について説明を受け、SpokaneやMUSCの歴史にも触れることができ、とても興味深かったです。
そして午後の授業には、先週に引き続きWSUの教授がスペシャルゲストとして来てくださいました。
テーマは「Medication Reconciliation(Med Rec)」で、患者が実際に飲んでいる薬の情報を正確に把握し、医師や薬局の記録と照らし合わせて修正・共有することの重要性について学びました。入院や転院など、環境が変わるときに薬の情報が不一致になりやすいこと、そして薬剤師がその橋渡し役として大きな責任を担っていることを知り、改めて薬剤師という職業の重要性を感じました。
また、教授の実際の経験を聞くことでリアルな学びを得られたのが印象的でした。
夜にはグループワークがあり、RAと一緒にカードゲームや単語当てゲームをしました。勉強モードから切り替えてみんなとリラックスしながら交流できてとても楽しい時間になりました。 T.I. & R.I.