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2025.04.04
研究成果
メタボリック症候群は2型糖尿病と心血管疾患 (動脈硬化)のリスクで、内臓脂肪肥満は診断の必須項目です。最新の研究では、内臓脂肪量の増加に加えて、臀部 ・大腿皮下脂肪量の低値も2型糖尿病や心血管疾患のリスクであることが解りました。私たちの若い女性における研究結果は、この最新の研究と一致すると思われます。
さらに、内臓脂肪 (腹部)肥満は、脂肪肝と同様に、異所性脂肪蓄積の一つと考えられるようになってきました。
R6研究紹介記事「若年女性における臀部・大腿皮下脂肪量と代謝との関係に与える出生時体重の影響」.pdf