情報メディア学科の学生4人グループが、ACジャパンの公共広告CM学生賞で奨励賞を受賞しました! 親子のコミュニケーションの大切さを表現。
2012/06/06
情報メディア学科大森ゼミ3年の井上永理香さん、濱元美香さん、中川真夏さん、米田理紗さん=写真右の右から順=の制作した映像作品「家族の今日あったことを知っていますか」=写真左=が「第8回公共広告CM学生賞」の奨励賞を受賞しました。
「公共広告CM学生賞」は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、また社会に主体的に関わる「公」の意識を育むことを目的にACが主催。今年で8回目を迎え、全国25校から154点の応募がありました。広告会社やテレビ局の社員らによる審査を経て表彰作品が選ばれ、3月27日に表彰式が東京・汐留電通ホールで行われました。
井上さんらは親子のコミュニケーションの重要性を訴えることをコンセプトに作品を制作。キャンパス内で学生に「今日、お母さんと何を話しましたか?」などといった質問を投げかけ、その答えをつなげて30秒の映像作品としました。
制作代表者の中川さんは「女子大に通う私たちならではの視点で、女子学生と母親のコミュニケーションに焦点をあてました。今後も機会があれば作品つくりに挑戦していきたい」と話しています。
本学はACジャパンの正会員で、毎年学生が「公共広告CM学生賞」に作品を応募しています。2007年には、当時情報メディア学科3年の学生3人が制作した作品「ありがとう は無限大」(2007年)がグランプリを受賞。BS放送で1年間に渡って放映されるなど、毎年高い評価を得ています。