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国際交換教授のプログラムで米国イースタン・ワシントン大学からロウリー・モーリー教授が来日し、食生活の改善について講演しました。

2012/06/07

 一般公開講座「食生活を考える~食生活を見直し、よりよい食生活へ」が6月2日、マルチメディア館で開催され、本学の協定校である米国イースタン・ワシントン大学のロウリー・モーリー体育学科教授が講演しました=写真左=。会場となったメディアホールには一般の方や学生ら約100人が集まり、英語だけで進められる通訳なしの講演に熱心に耳を傾けました=写真右=。

 モーリー教授はイースタン・ワシントン大学で取り組んでいる食生活の改善や地域との連携について説明し、「みなさんも健康的な生活を送るために、食生活の改善に取り組んではいかがでしょうか」と締めくくりました。質疑応答では、学生が積極的に英語で質問しました。

 モーリー教授は「日下・フォッシーン国際交換特別教授職プログラム」で日本を訪問しました。このプログラムは、故・日下晃・本学前学院長とアメリカ分校のあるスポケーン市のニール・フォッシーン元市長の提唱によって発足した国際交換教授職基金を活用して、イースタン・ワシントン大学と本学が交流するもので、今年で16回目を迎えました。

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