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親子体験教室「朝小サマースクール in 武庫川女子大学」が中央キャンパスで開催! 学生が主体になって運営し、2500人以上の親子が参加しました。

2012/08/07

 小学生とその保護者を対象とした夏休みの親子体験教室「朝小サマースクール in 武庫川女子大学」(主催:朝日小学生新聞、共催:武庫川女子大学、協力:学生広報スタッフ、附属中学・高校)が8月7日、中央キャンパスで開かれました。学生が主体になって運営、理科や国語、体育などの計26のワークショップに2524人の親子が参加し、楽しい一日を過ごしました=写真中は音楽学部のワークショップ「体験!楽しい打楽器」=。

学生が中心になって企画・運営
 このサマースクールでは、協賛企業12社のほか、本学も大学5学部、附属中学・高校、図書館、ブラウン・ライス・ボランティアが12のワークショップを開きました。
 学生広報スタッフが企画段階から携わり、ロゴマークなども学生が制作。この日も、そろいのピンク色のシャツを着た58人もの学生が受付、案内、誘導などの運営スタッフとして活躍しました=写真左=。
 公江記念講堂地下の食堂「アゼリア」で開かれた、食の大切さを訴えるブラウン・ライスに関する展示・クイズコーナーでは、ボランティア団体「ブラ★ボラ」の20人近くの学生が活動、他のワークショップでも学生が中心になって運営しました。

 午前10時20分から、メディアホールで開会式が行われ、学生広報スタッフの森本菜月さん(心理・社会福祉学科3年)と大倉尚子さん(情報メディア学科2年)が司会を担当。朝日学生新聞社の沖浩社長は「今日は、さまざまな学びの中で感動を味わってください」とあいさつ。武庫川女子大学の糸魚川直祐学長は「自分で考えて、自分で好きなことを見つけて、大いに楽しんでください」と呼びかけました。

講演会もワークショップも大にぎわい
 続いて、テレビCMでお馴染みのロボット「エボルタ」などを制作したロボットクリエーターの高橋智隆さん=写真右の檀上=が「ロボットと暮らす未来」と題して特別講演しました。高橋さんは、実物のロボットを入れたキャリーバッグを持って登壇。バッグからロボット取り出すと、会場から歓声が上がり、子どもたちは体を乗り出して聞き入っていました。
 高橋さんは「さまざまな製品やサービスの未来は、ロボットと密接に関係していくでしょう。10年、15年後には、ロボットは一人1台の時代になるかもしれません」などと語りました。

 この後、参加者は思い思いのワークショップに参加。教育学科藤本ゼミの「空飛ぶタネと遊ぼう」、健康・スポーツ科学科の三井准教授の「体育館が遊園地に変身?!」、附属図書館の「豆絵本づくり教室」など、どのワークショップでも、参加者は目を輝かせて、課題に取り組んでいました。

「とても綺麗な大学で、学生が親切でした」と参加者
 参加者のアンケートは「学生さんの対応が良く、子供も『この学校のお姉さんはみんな、優しくて、綺麗だね』と言っていました」「スタッフの方の笑顔が良く、案内も丁寧でした」「困っていると、スタッフの方が声をかけてくれ、助かりました」などと、学生スタッフの活動を絶賛。会場になった本学についても「とても綺麗で、良かった」「緑が多く、とても環境が良かった」「自分が現役高校生なら、この大学に行きたいと思うし、子供が娘なら是非、ここで学ばせたいと思いました」「清掃が行き届き、綺麗な印象を持ちました」などと、好印象を抱いたという記述ばかりでした。

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