心理・社会福祉学科の堀ゼミ生が身体障害者療護施設を訪れ、利用者との交流会を開催しました。
2012/08/20
ソーシャルワーク全般について研究する心理・社会福祉学科の堀善昭講師のゼミが7月5日、身体障害者療護施設「リバティ神戸」(神戸市西区)を訪問、施設利用者との交流会を開催しました=写真=。同ゼミの4年生11人と堀講師は、利用者にインタビューしたり、施設を見学したりと有意義な時間を過ごしました。
この交流会は同ゼミの杉谷千紘さんが昨年夏、リバティ神戸での社会福祉実習に参加したことがきっかけで始まりました。杉谷さんは、実習後にゼミのメンバーに交流会開催を提案。昨年12月には、第1回目の交流会が中央キャンパスで行われました。今回はゼミ生全員で、リバティ神戸を訪問し、利用者や職員と交流しました。
リバティ神戸では、施設利用者と職員の皆さんが「武庫川女子大学堀ゼミ御一行様 ようこそリバティへ!」と書かれた看板を持って学生たちをお出迎え。学生と利用者たちは、お菓子を食べたり、七夕の短冊に願いごとを書いたりしながら交流しました。
中尾優季さんは「実際の施設を訪問し、利用者や職員の方々と交流させていただき、とても有意義な時間となりました。これからもぜひ、交流会を続けていきたいです」と感想を話しました。堀ゼミでは、今年度中にも再び、リバティ神戸との交流会を開く予定です。