第31回 English Oratorical Contest が開催され、学生が英語のスピーチを競いました。
2015/11/27
第31回中・高・大合同 English Oratorical Contest の本選が11月21日(土)に附属中学・高校図書館棟4階で行われました。大学からは予選を勝ち抜いた6人が、英語のスピーチを披露しました。大学・短大部門では、陳 恵里華さん(英語文化学科3年)=写真右=が優勝、藤井 麻衣さん(同学科3年)が準優勝しました。
English Oratorical Contestは毎年、大学・短大および附属中・高から選ばれた学生が、英語によるスピーチ(大学・短大)・暗誦(中高)を発表し、優れた学生を選ぶ大会です。
優勝した陳さんは「Yes You Can」というタイトルで、アメリカ分校ムコガワ・フォート・ライト・インスティチュート(MFWI)の延長プログラムに参加したことで、自身に大きな変化があったことを流暢な英語でスピーチし、小さなことでも積み重なればいつかあなたも変われると聴衆に訴えました。準優勝した藤井さんは「Baby Steps toward a Dream」というタイトルで、夢は焦って探す必要はない、日常で経験する一つ一つが自分の身となり、夢へと一歩ずつ着実に導いてくれると説得のあるスピーチで人を惹きつけました。
今回入賞できなかった学生も堂々としたスピーチで健闘し、レベルの高いコンテストになりました。コンテスト本選大学・短大部門の詳細については、こちらのLLライブラリブログをご覧ください。