西宮商工会議所と武庫川女子大学が、包括連携に関する協定を締結しました。
2018/06/11
武庫川女子大学、武庫川女子大学短期大学部は6月11日、西宮商工会議所と包括連携に関する協定を締結しました。相互に社会的資源の活用及び人的資源の交流を図り、地域社会の持続的な発展及び教育研究の向上に資することを目的としています。
調印式は本学中央図書館で行われ、本学の瀬口和義学長、西宮商工会議所の辰馬章夫会頭が協定書にサインし、堅く握手を交わしました。
辰馬会頭は「若い学生のエネルギーで、西宮の産業を盛り上げてください」とあいさつ。瀬口学長は「協定を契機に、これまで以上に地域連携を進め、西宮市を活気あふれる街にしていきたい」と述べました。
続いて、情報メディア学科井上重信ゼミ生が、地元化粧品会社のカツウラ化粧品との共同研究について報告しました。同学科4年生の小川七海さんは、昨年度実施した「SUPPIN Project」の概要について説明し、「大学の授業やゼミでの学びを生かして実際の企業のマーケティング活動に携わったことは貴重な経験となりました」と語りました。
連携内容は以下のとおり。
(1)人づくりに関すること
(2)市民生活の充実に関すること
(3)まちづくりに関すること
(4)企業・産業・観光等の振興に関すること
(5)その他両者が協議して必要と認める事項に関すること