建築学科パンフレット2025|武庫川女子大学

建築家教育の世界水準であるUNESCO-UIA建築教育憲章に対応した、学部と大学院を合わせた6年一貫の欧米型建築教育により、グローバル社会に貢献する建築家を養成。各学年のスタジオには一人1台専用の製図机(畳1帖サイズ)とパソコンを備えており、他の大学と一線を画す環境の中で1年次から本格的な建築設計に取り組みます。大学院建築学研究科の修了生は、建築業界のトップ企業に就職し、業界の第一線で活躍しています。


>> P.11

10カリキュラム建築学部学習・教育到達目標学習環境カリキュラム学生生活学部1年学部2年学部3年学部4年大学院修士1・2年インターンシップ海外実習フィールドワーク教員紹介トルコ文化研究センター確かな技術と豊かな感性を養う、定員45人の少人数制教育。Small45-membergroupingandDesignStudiowithteacher-studentdialoguefosterssolidtechniquesandrichsensitivity.授業は、全授業時間の半分以上を占める「演習科目」、幅広い知識を学ぶ「理論科目」、両者と関連した学外実習「フィールドワーク科目」により構成。各科目を互いに関連づけることで、相互の理解が深まり、知識、表現力、感性とも並行して身に付けることができます。さらに、複数の教員が学生と個別に対話しながら一対一の指導ができるのも、少人数制ならでは。表現力や創造力、問題解決能力を引き出す、きめ細かな授業を行います。1年生から始まる充実の専門教育*1〜4年生の授業から抜粋して紹介しています。大学院の授業については、P25〜26を参照してください。建築設計演習Ⅰ〜Ⅴ2〜4年生一人ひとりに専用の製図机とパソコンのあるスペースで、教員が学生と一対一できめ細かな指導を行います。建築設計課題を通して、さまざまな空間構成手法を習得。最後の講評会では2日間にわたって全員が作品発表を行い、学外の建築家や他大学の教授、専門技術者の講評を受けます。(P19〜24参照)演習科目全授業時間の半分以上を占める教員と学生一対一の対話型演習午前中は講義、午後は演習です。演習科目は、実に全授業時間数の半分以上を占めます。1年生では、いけばな、絵画、木工、陶芸やさまざまな造形演習に取り組み、感性と創造力を徹底的に磨くと共に、本格的な問題解決型の建築設計に取り組みます。2年生からは前期、後期各3課題という欧米並みの充実した設計演習を行います。1学年定員45人を3人の教員が担当し、教員が各学生の製図机をまわって一対一のきめ細かな指導を行います。また、演習に必要な材料のほとんどが大学から支給されます。理論科目現代建築論1年生建築設計計画Ⅰ〜Ⅳ2・3年生建築一般構造Ⅰ・Ⅱ1・3年生建築空間と人間行動の関係や現代建築の現状を理解。概念の変遷、技術革新、都市化、地域性や歴史性、自然環境や風景について考察しながら、新しい生活や価値観に基づく現代建築像を探ります。建築を設計する上での基礎知識としての、建築計画の必要性とその全体像を理解します。また人間生活、産業、経済などと建築計画との密接な関係を理解し、それを踏まえて建築を設計、計画する力を付けることを目指します。建物に作用するさまざまな荷重や、一般的な構法の概要等の基礎知識について学習し、構法と構造安全性の関係を学びます。また屋根、壁、床、階段といった多くの建築物に共通の構法や和室の造作、建具や仕上げ材の収まり等を学びます。日本建築史1年生建築環境工学Ⅰ〜Ⅲ2・3年生建築構造力学Ⅰ・Ⅱ2年生日本建築の様式、空間構成、構造、意匠などを種別ごとに取り上げ、特徴を捉えます。地域文化や社会、経済などと建築との関係を理解。寺社建築や城郭、茶室、数奇屋建築などをフィールドワークで見学し、理解を深めます。身の回りの光・音・熱・空気質などの基礎的な物理現象を理解し、採光・防音・換気・温熱など環境を調整する設計手法を学びます。また、世界が直面している環境問題を認識し、環境と共生する姿勢を養います。重力、地震、風などによる荷重に対して建物がどのような挙動をするのかを理解し、安全な建物をつくり上げるための技術を修得します。また、実例を紹介しながら、実際の構造設計の過程や、構造設計と建築設計の関わりについて学習します。フィールドワーク科目土曜日はフィールドワーク土曜日はフィールドワークに出かけます。演習や理論科目に関連した敷地や街並み、参考建物、建設現場などを見学し、担当教員や見学建物の建築主や設計者、技術者から説明を受けます。講義や演習で学んだ知識や技術をより具体的に理解し、実践的な力を養います(P32参照)。


<< | < | > | >>