建築学科パンフレット2025｜武庫川女子大学

「実務経験2年」に対応するインターンシップ科目Internshipprogramtoprovideanequivalentofrequired“twoyears’practicalexperience”大学院修士課程「建築設計実務」、各種「短期インターンシップ」により、学内の一級建築士事務所「武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ」をはじめ、国内外の設計事務所や建設現場での設計・工事監理・施工管理・歴史的建造物の保存修復などの実務に参加します。これらを通じて、実務に必要な知識・技術・態度などを学び、実践力を養います。Whilestudyinginmanyprogramssuchas“PracticeinArchitecturalDesign”andvarious“Short-termInternship”,studentsundergopracticaltrainingindesigning,administration,executionmanagement,orrecoveryprotectionofhistoricalarchitecture,atthearchitecturalstudiooncampus(ArchitectureandUrbanDesignStudio,MukogawaWomen’sUniversity)oratotherdomesticandoverseasstudiosorconstructionsites.Studentgetsonthewaytowardbecomingaprofessionalwithbroad-basedknowledge,techniquesandethicsthroughtheseprograms.一級建築士事務所「武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ」における実務演習Practicaltrainingin“ArchitectureandUrbanDesignStudio,MukogawaWomen’sUniversity”,afirstclassauthorizedarchitectoffice建築設計実務修士課程1年生後期・2年生前期PracticeinArchitecturalDesign建築設計実務では、武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ(一級建築士事務所)を拠点として学内外の実際のプロジェクトに参画し、新築・改築・保存・修復などの実務訓練を行っています。2012~2017年度には、阪神電気鉄道株式会社の方のご協力の下、武庫川女子大学の最寄り駅である「阪神電車鳴尾・武庫川女子大前駅」の駅舎のデザインを提案。鉄道会社や専門業者など学外の多くの専門家との打ち合わせにも積極的に参加し、作成した図面や模型を用いて学生自らがプレゼンテーションを行いました。2018~2020年度には、建築学部の新校舎・設計プロジェクトにおいて、個性ある2つの建物の基本設計、実施設計に取り組みました。教員の指導の下、計画案や透視図、模型などを作成するだけでなく、建設現場での施工方法についても検討を行い、設計図を作成しました。2021~2022年度には、建築学部の学び舎「甲子園会館」を調査、実測して展示会「甲子園会館に学ぶ/で学ぶ」を兵庫県立美術館で開催しました。また、甲子園会館の壁面を照らし出すライトアップを授業の一環として行いました。下記は授業の様子の一例です。鉄道会社の方との打合せに参加縮尺1/10模型を用いた施工方法の説明屋根材の表面温度測定実際のプロジェクトに参画原寸模型によるプラットホームの椅子の検討甲子園会館西ホール外壁レリーフの実測甲子園会館ライトアップ短期インターンシップ修士1・2年生夏季・春季休暇Short-termInternshipSpring/summervacation,the1st/2ndyear,Master’scourse夏季または春季休暇の2週間、豊富な実務実績を有する、国内外の建築設計事務所、建設会社、調査研究機関、専門的な技術を持つ工務店、実務教育プログラムを有する国外の大学などにご協力いただき、建築設計、構造設計、設備設計、施工管理、保存修復などの実務訓練を行います。29一級建築士事務所武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ2010年2月に、学内に一級建築士事務所「武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ」が開設され、実務訓練の環境が一層充実しました。建築設計実務では、ここを拠点として学内外の実際のプロジェクトに参画し、新築・改築・保存・修復などの実務訓練を行っています。