景観建築学科パンフレット2025|武庫川女子大学

これからの社会で求められるのは、環境共生型の持続可能な都市づくり。水辺や集落などの文化的景観と街路樹や公園緑地を含む都市景観、屋上や壁面の緑化技術など、人と自然の共生がさらに重視されます。その中で本学科は、建築学とランドスケープ学が融合した、日本初のカリキュラムを展開。学部と大学院を合わせた6年一貫教育により、自然と共生する社会に貢献できる建築・景観設計者を育てます。


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フィールドワーク建築学部卒業生の声進路学習環境在学生の声学科概要カリキュラム学部1年学部2年学部3年学部4年海外研修植物実習大学院概要修士1年インターンシップ修士2年フィールドワークQ&A教員紹介28兵庫・ガーデンショー展示【関連授業】景観建築設計総合演習A景観建築設計総合演習Aの第1課題「原寸大の空間構築」で制作した作品を、毎年9月に県立明石公園で開催される「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」に出展します。一旦キャンパス内で完成した作品を会場に移設展示。学びの成果を社会に公開し、多くの方々に楽しんでいただきました。2023年度展示の様子2022年度展示の様子兵庫・武庫川女子大学学術研究交流館庭園管理実習【関連授業】景観建築設計総合演習A造園会社の方の指導の下、本学の学術研究交流館の庭園「竹堂庭」の管理実習を行いました。手入れのポイントなどについて解説を受けた後、シャガ、トクサ、シダなどの剪定、竹の伐採などに取り組みました。自身の感性に基づき、剪定後の形や室内からの見え方、全体のバランスなどを考えて作業。また、屋上緑化の設計や管理上の注意事項などについても解説いただきました。せんてい兵庫・作庭実習【関連授業】景観建築設計総合演習B阪神園芸株式会社の協力の下、作庭実習を行いました。庭園材料について解説を頂いたあと、学生が各自で考えてきた庭園デザインを持ち寄り、各教員のアドバイスを受けながら一案にまとめ、高木、手水鉢および灯籠など庭の骨格となる要素を配置。その後、細部の検討を重ねながら、築山を作り、低木、宿根草、グランドカバーを植栽し、最後に白川砂を敷いて仕上げました。つきやまちょうずしゅっこん


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