心理学科パンフレット2025|武庫川女子大学

心理学科では、人の心に関わる様々な社会の課題に対応できるよう、「臨床」「実用」「研究」の3つの科目群から心理学の知識とスキルを修得します。心理学の研究方法や調査方法、実社会で生かされている研究結果なども広く学びます。また、社会問題に根差した体験的な心理学の学びを通して、自らが課題を発見し解決する力を養成し、社会とビジネスに新たな発想を生かすことができる人材を育成します。


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学科の特長臨床系対人援助の手法やカウンセリングに関する知識など、臨床現場での実務に役立つスキルを身に付けます。研究系実験・データ分析など、研究に必要なスキルを磨き、自ら問題を設定して答えを導く力を身に付けます。実用系人と社会を多角的に理解する知識や、他者と協働するスキルを磨き、社会で活躍する力を身に付けます。学科長メッセージ心理学科では、心理学の知識とスキルを学び、多様な人々が望ましい関係を築くためには何が必要なのかを考え、実践することを目指します。どのような社会でも、他の人々と関係を築き生活することが求められています。しかし、私たちの感じ方や心の働きは、それぞれ異なっています。また今日では、国籍や人種が異なる人々と共に生活し、人工知能(AI)などのデジタル技術と共に生活することが求められています。このように多様性のある社会では、互いの価値観を理解し尊重していくことが必要です。身近な経験から社会の課題を発見し、解決方法を考え実践することは、これからの社会で活躍するための力になるだけでなく、自分自身の人生を支える力になるでしょう。私たちと共に、心理学を学び、今後の社会に何が必要かを探求してみませんか。心理学科学科長小花和W.尚子教授01DepartmentofPsychology


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