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4年間の学びを支える基礎知識。好奇心を持って学んでいます。植村心香さん高校生のとき、休日によくメイクをしていたのがきっかけで化粧品に興味を持ち、この学科に進学しました。授業は高校の学習から一歩進んだ専門的な内容が多い一方で、例えば「薬用植物学」という授業は、初めて知ることばかりでとても面白かったです。今後は、化粧品検定などの資格取得にも挑戦するつもりです!入学前に、どんな勉強をしておくといいですか?薬学では、化学・物理・生物の3科目の基礎がとても大切になってきます。もし苦手な分野があるなら、入学前にしっかり復習しておくのがおすすめです。earnLnigPoints!学びのポイント1年1年次では、専門基礎科目群と実習科目を通して、4年間の学びの基礎となる知識と技術を身に付けます。「創薬入門」では、実際に化粧品会社や製薬企業を訪問。社会で活躍する先輩や企業の方から話を聞く機会もあり、将来へのモチベーションを高めます。仕事」を経験できる!本学独自のプログラムとして「有償制インターンシップ」を設けており、1年次から薬局やドラッグストアで働きながら学ぶことができます。また、「登録販売者」などの資格取得に取り組む学生もいます。実験実習で科学の魅力に触れる科学の面白さは、教室での講義だけでは分かりません。本学科では、1年次から実験を重視したカリキュラムを導入。体験を通した学びを積み重ね、探究心を深めていきます。創薬入門(1年生科目)入学後は、身近なテーマとして高校理科で学んだことを、実際に研究室で体験。薬づくりの第一歩を踏み出します。学内の先端機器を使って実験。詳しい情報は本学科のホームページをCheck!学生同士の議論や、実験結果の報告も行います。創薬体験学習Ⅰ•Ⅱ(1年生科目)薬はどのように開発される?医薬品の分解・合成の実験やデータの分析などを行い、新薬開発のプロセスを学びます。様々な装置を使いながら、医薬品を合成。(創薬体験学習Ⅰ)作った医薬品のききめを細胞などで確認。(創薬体験学習Ⅱ)勉強についていけるか不安…「入学前教育」と「プレ講義」で高校と大学の学びをつなげます。大学は高校での学習が基礎となっています。「入学前教育」で自分の得意を伸ばし、「プレ講義」で専門分野の基礎的な知識を学ぶことで、モチベーションをアップさせ入学後の学習をスムーズに始めましょう。実は…インターンシップに参加して、ひと足早く「プロの03