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まずはしっかり基礎固め。講義&実験で興味が広がります。I.S.さん生物や化学の基礎知識をはじめ、人の健康や生命に関わる上で欠かせない生命倫理などを学んでいます。1年次から実験ができるので、基本的な手技やデータの分析方法もしっかりと習得できました。高校よりも自由度が高いからこそ、自分から学ぶ姿勢を大切に、関心のある分野や将来の夢を模索していきます!バイトや部活をする時間はありますか?もちろんです!私は中学・高校と陸上を続けていて、大学でも陸上競技部に入りました。活動は週に5回と多めですが、日常的に身体を動かすことでストレス発散にもなっています。実験実習で科学の魅力に触れる科学の面白さは、教室での講義だけでは分かりません。本学科では、1年次から実験を重視したカリキュラムを導入。体験を通した学びを積み重ね、探究心を深めていきます。創薬入門(1年生科目)入学後は、身近なテーマとして高校理科で学んだことを、実際に研究室で体験。薬づくりの第一歩を踏み出します。学内の先端機器を使って実験。詳しい情報は本学科のホームページをCheck!学生同士の議論や、実験結果の報告も行います。創薬体験学習Ⅰ•Ⅱ(1年生科目)薬はどのように開発される?医薬品の合成実験や分解反応のデータ分析などから、新薬開発のプロセスを学びます。様々な装置を使いながら、医薬品を合成。(創薬体験学習Ⅰ)作った医薬品の効果を実際の細胞などで確認。(創薬体験学習Ⅱ)勉強についていけるか不安…「入学前教育」と「プレ講義」で高校と大学の学びをつなげます。大学での学びは、高校の学習内容が基礎となっています。入学前教育」や「プレ講義」にて専門分野の基礎知識を学ぶことで、自分の得意を伸ばし、モチベーションをアップさせて、入学後の学習をスムーズに始めましょう。earnLnigPoints!学びのポイント1年1年次では、専門基礎科目群と実習科目を通して、4年間の学びの基礎となる知識と技術を身に付けます。「創薬入門」では、実際に化粧品会社や製薬企業を訪問。社会で活躍する先輩や企業の方から話を聞く機会もあり、将来へのモチベーションを高めます。実は…インターンシップに参加して、ひと足早く「プロの仕事」03を経験できる!本学独自のプログラムとして「有償制インターンシップ」を設けており、1年次から薬局やドラッグストアで働きながら学ぶことができます。また、「登録販売者」などの資格取得に取り組む学生もいます。