社会情報学科情報メディア専攻パンフレット2024|武庫川女子大学

社会情報学部社会情報学科(情報メディア専攻/情報サイエンス専攻)で身につくのは「データを駆使する力」。情報やデータについて学び、生み出されたシステムやメディアは、あらゆる問題解決の道筋となり、これからのあなたと社会の未来を豊かにします。


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INTERVIEW学生紹介田中紀香さん私立プール学院高等学校出身生活環境学部情報メディア学科3年「文系でもプログラミングを学べる大学」が決め手となり入学を決意。プログラミングの授業では、正解のない問題に取り組む機会も多く、不安や難しさを感じていました。しかし、納得がいくまで試行錯誤し、粘り強く向き合うことで、段々と自分のアイデアを表現できるように。プログラミングの他にも、Webやデザイン、動画など幅広い分野の授業を通して「自分で考えて、解決策を導く力」が鍛えられたと感じます。また、能動的に取り組んだ勉強は時間が経ってもしっかりと頭に残り成長につながるということも実感できました。将来は誰かの心を動かす仕事をしたいという目標のため、これからも日々プログラミングと向き合いながら、スキルはもちろん、人としての成長や可能性を広げられるよう頑張っていきます。PickUp印象的だったのは「反転授業」。プログラミングの基礎を学ぶとともに、自ら試行錯誤した経験から「考える力」や「解決力」が養われました。努力した分プログラミングがもっと好きになりました。大野ひとみさん姫路市立姫路高等学校出身生活環境学部情報メディア学科4年入学当時は、メディアへの興味・関心が高かった一方で、Webやプログラミングに関する知識は全くのゼロでした。しかし、多彩な授業を履修する中で、自分自身の興味や関心がAIやプログラミングにもあることに気づきました。Webの知識を深めていくことで、2年次には一人でWebサイトを制作できるように。もっと自分の手でいろいろなものを作ってみたいと考え、さらに学びを深めていきました。特にデザインや画像の分野への関心が高かったこともあり、現在は「画像生成AI」について研究中です。情報サイエンス専攻だからこそ、自分の新たな興味を発見し、深掘りできたと感じています。今後も知識や技術の獲得だけでなく、可能性を広げる成長ができるように努力していきたいです。PickUpコンセプト立案からデザイン制作まで、デザインの基礎を包括的に学べる授業。ソフトウェアの技術が身につくだけでなく、画像の分野へ興味を持つきっかけにもなりました。


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