社会福祉学科パンフレット2025|武庫川女子大学

社会福祉学は、すべての人が共生できる社会づくりを目指す学問です。経済格差や人権、ジェンダーなど、様々な問題が広がる現代。「生きづらさ」を克服する鍵は、人と人とのつながりにあります。本学科では、専門知識を深く学ぶとともに多様なフィールドワークで実践力を養い、多文化共生の社会づくりに貢献できる人材を育成。卒業生は、行政・医療・教育・保健・NPO・NGOなど様々な分野で活躍しています。


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つながる楽しさつなげる喜びキャンパスライフを通じて、またボランティアや実習を通して、いままで出会ったことのない人たちとつながることにはワクワク・ドキドキするような楽しさがあります。ひとりでさびしいとき、だれかがそばにいてくれると癒されます。だからこそ、ひととひとがつながり、ひととひとをつなげることには大きな喜びがあります。他者との温かいつながりのなかで、ひとはやさしく思いやりのあるひとになっていきます。武庫女で、是非そんな体験をしてみてください。4年間のカリキュラムCurriculum「多文化共生」をキーワードに、グローバルな視点を持ち、誰もが幸せを実感できる社会づくりに貢献できる人材を育成します。基礎ソーシャルワーク・コア社会福祉を総合的に広く学び、人を支える社会のしくみをつくる社会福祉士(国家資格)を目指します。選択科目ソーシャルワーク・アドバンス1ソーシャルワーク・コア科目群の学びをベースに、社会福祉士と、精神面での生きづらさを支える精神保健福祉士(国家資格)のダブル資格取得を目指します。選択科目ソーシャルワーク・アドバンス2ソーシャルワーク・コア科目群の学びをベースに、グローバルな視点から社会課題とその解決方法を考え、国際貢献や国際協力の現場でも活躍を目指します。学部共通科目障害者・障害児心理学や発達心理学などの学部共通科目を通して、社会福祉学と心理学の両方のアプローチから、人や心を理解するための基礎を学びます。01DEPARTMENTOFSOCIALWELFARE


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