社会福祉学科パンフレット2025|武庫川女子大学

社会福祉学は、すべての人が共生できる社会づくりを目指す学問です。経済格差や人権、ジェンダーなど、様々な問題が広がる現代。「生きづらさ」を克服する鍵は、人と人とのつながりにあります。本学科では、専門知識を深く学ぶとともに多様なフィールドワークで実践力を養い、多文化共生の社会づくりに貢献できる人材を育成。卒業生は、行政・医療・教育・保健・NPO・NGOなど様々な分野で活躍しています。


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学びのポイント選択が可能アクティブ・ラーニングフィールドワークソーシャルワーク・コアを基本に、ソーシャルワーク・アドバンス1とソーシャルワーク・アドバンス2は、自身の興味関心に応じて自由にカスタマイズ初年度からの少人数制授業やアクティブ・ラーニングで、仲間とともに主体的に学ぶ力を獲得実習やフィールドワークで、行政、地域コミュニティ、福祉、医療、多文化共生にかかわる課題解決に挑み、グローバルな視点による実践力をアップ“NoLifeWithoutCompassion”コンパッション(Compassion)は、人々の苦しみを取り去り楽しみを与えようとする“熱い思い”(慈悲)を指します。つまりNoLifewithoutCompassionは「慈悲の心を持たない人生は、人生とはいわない」という意味になります。世界では紛争、災害、人種問題、貧困等の問題が広がり、格差社会の広がりにより人々の不安は増しています。日本に目を向ければ孤独死、虐待、貧困など様々な生きづらさを抱えたまま社会からこぼれ落ちる人々が増えています。私たちにコンパッションが求められているのです。社会福祉学は、すべての人々が持てる能力を発揮しながらその人らしく生きる権利が尊重される誰一人取り残さない(Leavenoonebehind)社会の実現に向けて、多様な科学的知見を融合させ具体的な解決策を考案する学問です。社会福祉学科は「共生」をキーワードに、ソーシャルワークと多文化共生(ソーシャルビジネス)の両専門科目を併設させ、高度でかつ実践的な教育カリキュラムを備えています。ʻ熱い思いʼのある皆さんをお待ちしています。社会福祉学科学科長倉石哲也教授DEPARTMENTOFSOCIALWELFARE02


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