健康・スポーツ科学部 お知らせ
第57回武庫川女子大学体育祭がオンラインで開催されるのを前に、事前収録した動画で部活動の魅力を競う「運動部員チャレンジ動画」の配信が始まります。
武庫川女子大学体育祭は15日、16日に開催されます。スローガンは「創意激動~シン・キドウ~」。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は中止となりましたが、今年は緊急事態宣言発出の下、初めてオンラインでの開催に挑みます。
オンライン開催に合わせ、多くのコンテンツが内容を変更、または新種目となりました。事前収録した動画でアピール力やオリジナリティを競う「運動部員チャレンジ動画」は運動クラブ25団体が参加し、専用ホームページで配信します。動画は部員が個人で撮影したものを集め、編集でつなぎます。たとえばサッカー部は、一人ひとりがリフティングの動画を撮影。次々にパスでつないでいるように編集しました。YouTubeで限定公開し、16日午後1時30分までに集まった「good」ボタンの数で順位を決定します。
体育祭初日のメーンは初の試みとなるスポーツイベント「WITH」。運動系クラブ19団体と体育祭実行委員会が共催し、エアロビクスやダンス、トレーニング等をライブで指導します。事前申し込みした人がオンラインで参加します。
「武庫女の体育祭」の代名詞である応援合戦とコスチュームは16日に開催。いずれも事前に収録した動画を配信します。応援合戦は2019年まで4連覇の食物栄養科学部が参加。白塗りやマスゲームといった伝統とは一味違う演技で、「コロナに負けない」思いを伝え、新境地を開きます。コスチュームは短大健康・スポーツ学科と初参加の経営学科が参加します。
体育祭は当初は対面で行われる予定でしたが、3度目の緊急事態宣言発令を目前にした4月下旬、対面での実施が困難とみた体育祭実行委員会がオンラインへの切り替えを決定しました。時間がない中で内容を全面的に見直し、パンフレットも作り直しました。
体育祭実行委員長の吉川瑞乃さん(健康・スポーツ科学部3年)は、「今年も中止になったら、体育祭の伝統が途切れてしまう」という危機感があったと言います。「オンラインでの開催準備は戸惑いの連続でしたが、成功すれば、来年、同様の危機が続いていても、体育祭を続ける前例ができます。そのための一歩になれば」と話します。
リハーサルやミーティングは原則、遠隔で実施。舞台上で演技する学生はリハーサルと本番前にPCR検査を受け、陰性を確認することが必須です。本番を前に、10日も公江記念講堂で全体の流れを確認しながらリハーサルを行う体育祭実行委員の姿がありました。ゴールは「安心安全に体育祭を終え、次につなぐこと」。前例のない体育祭が間もなく幕を開けます。


