お知らせ

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授業「健康・スポーツ科学の統計学演習」について

健康・スポーツ科学科では、3年後期に「健康・スポーツ科学の統計学演習」を開講しています。実際に統計ソフトウエアを使ってデータ解析をPC演習室で実施しており、日頃スマホが得意な学生は悪戦苦闘しながらPCに向き合っています。統計学の理解と解析スキルの習得は卒業研究だけでなく、将来学校や企業等に勤務した際にも役立つと考えています。

「JICA海外協力隊事業説明」を健康・スポーツ科学科2年次演習で開催しました

 2024年10月4日、健康・スポーツ科学科の2年生を対象に「JICA海外協力隊事業について」の講義が行われました。今回は青年海外協力協会の森田英津子さんを講師としてお招きし、JICA海外協力隊の活動内容や応募資格、派遣先での経験などについてお話しいただきました。森田さんは本学の卒業生であり、これまで3度にわたり海外協力隊員として派遣された経験をお持ちです。

講義では、森田さんから海外協力隊の派遣先国や、特に女性が求められる分野、さらにスポーツや体育、健康に関連したプロジェクトについて具体的な説明がありました。森田さんの豊かな経験とエネルギッシュな語り口に、学生たちは興味深く耳を傾けていました。

続いて、本学科卒業生であり、エチオピアに海外協力隊員として派遣された経験を持つ藤原唯さんから体験談を伺いました。藤原さんは、自身の学生時代の経験や、どのようにして国際協力活動に関心を持つようになったか、派遣先のアフリカでのたくさんのエピソードを語り、学生たちにとって身近な先輩の話として強く印象に残ったようです。

参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。

「発展途上国の開発に携わる仕事は遠い存在だと思っていましたが、自分の好きなスポーツが支援活動になると知って驚きました。実際に先輩が派遣されていることを知り、急に身近に感じ興味が湧きました。」

「体育教員を目指していますが、海外協力隊の経験は自分の人間性やキャリアにとって大きな財産になると感じました。語学に自信がなかったため無理だと思っていましたが、一定基準を満たせば挑戦できると知り、将来の選択肢に加えてみたいと思いました。」

今回の講義を通じて、自分たちの専門分野を活かし、国際協力活動への関心を高める機会となりました。学生たちがこの経験を一歩として、将来の選択肢を広げ、世界で活躍することを願っています。

「レクルー」で本学部が紹介されました

(公財)日本レクリエーション協会が発行する雑誌「レクルー」に、レクリエーション・インストラクターとスポーツ・レクリエーション指導者の2資格について課程認定を受けている健康・スポーツ科学部が紹介されました。

http://recreation.or.jp

健康・スポーツ科学部(健康・スポーツ科学科・スポーツマネジメント学科)今年最後のオープンキャンパスを開催しました!

2024年9月22日、健康スポーツ科学部の今年最後となる第5回オープンキャンパスを開催いたしました。今回のオープンキャンパスでは、健康・スポーツ科学科およびスポーツマネジメント学科の学科説明に加え、各学科の魅力ある取り組みについてご紹介しました。

武庫川女子大学の伝統であり、健康・スポーツ科学部を代表する授業のひとつである必須科目「ダンス」については、現役ダンサーでもある豊永洵子講師が、身体表現の科学的背景や国内外におけるダンスの歴史について詳しく解説しました。参加者の皆様も、科学と身体表現がどのように結びついているのかを興味深く聞いていただきました。

また、久富健治教授は、ゼミで参加したビジネスコンテストの取り組みを紹介。ビジネスとスポーツを結びつけた企画運営力、チームビルディングの重要性、そして学生がどのようにビジネス思考を深め、成長していくかという過程をお話しいただきました。

相談ブースにも多くの方々にお越しいただき、健康・スポーツ科学科、スポーツマネジメント学科への理解が深まる機会となりました。

今年のオープンキャンパスはこれで終了となりますが、次回は2025年3月に実施を予定しています。
次回のオープンキャンパスでは、これから大学受験活動を考えている高校2年生、1年生を対象に、健康・スポーツ科学領域や武庫川女子大学の受験について、わかりやすくご紹介する企画を準備中です。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

https://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/open.html

渡邉昌史教授が国際学会で発表しました

2024年9月14~17日に中国雲南省昆明市で開催された国際学会(The 8th Asian Sports Anthropology Congress/第8回アジアスポーツ人類学会大会)にて、渡邉昌史教授が口頭発表をおこないました。発表題目は「Culture Change seen in The Katatipul Sumo /カティプル相撲にみる文化変化」でした。これは、20年以上にわたるフィールドワークを基にした研究報告です。  

スポーツ医・科学セミナー2025(令和6年度第2回スポーツ指導者研修会)

来年2月22日(土)13:15から上記セミナーが大阪府スポーツ協会主催で本学公江記念館地下大教室で開催されます。順天堂大学の山口達也先生に「(仮)メンタルヘルス(バーンアウト)」として基調講演を行っていただき、その後、田中美吏先生、筒井香先生に加え、元トップアスリートにも入っていただいてパネルディスカッション「(仮)アスリートのメンタルケア」を予定しています。ご参加お待ちしています。

健康・スポーツ科学部(健康・スポーツ科学科・スポーツマネジメント学科)8月のオープンキャンパスを開催しました!

2024年8月9日(金).10日(土)に健康スポーツ科学部の第3回、第4回オープンキャンパスを開催しました。
健康・スポーツ科学科およびスポーツマネジメント学科の概要説明および入試説明、それぞれの専門に関する模擬授業や、資格やキャリアに関する大学の取り組みなどを紹介しました。

スポーツマネジメント学科は工藤康弘教授がブランドからイメージする第一想起を参加者とともにワークシートを用いて考え、ブランディングの影響力について模擬講義を行いました。
健康・スポーツ科学科は陸上跳躍界で日本トップクラスの選手を輩出し続ける指導者である伊東太郎教授が、特定の目標に対してピークをどのように設定するか、「ピーキング」についてその考え方について講義しました。
満武華代講師は保健体育科教員を目指す学生の取り組みを、実際の学生の声を紹介しながらお伝えしました。
相談ブースもたくさんの方にご参加いただき大変盛り上がりました。

次回のオープンキャンパスは9月22日(日)に開催します。
武庫女健スポの伝統であるダンス授業についてやスポーツをビジネスとしてどう考えるか、などテーマを変えてお伝えする予定です。
2024年の年内では最後のオープンキャンパスの開催となります。みなさまのご参加をお待ちしております。

https://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/open.html

ダンス公演「アカイクツ」にてソロ作品の発表

東京神楽坂セッションハウスにて実施されたダンス公演「アカイクツ」において、豊永洵子によるソロダンス作品が上演されました。上演した「precari」は「祈り」をテーマにした作品で、昨年12月に行われた第55回武庫川女子大学ダンス部公演にて群舞作品として発表したものがベースとなっています。

国立台湾師範大学と学術交流協定を締結しました!

 2024年6月、健康・スポーツ科学部及び大学院健康・スポーツ科学研究科は、国立台湾師範大学スポーツ科学・レジャーレクリエーション学院(学部・大学院・研究所)と学術交流協定を締結しました。
 台湾師範大学は日本統治期の旧制台北高等学校をルーツとして1946年に創立され、教育、文、理、芸術、科学技術、スポーツ科学・レジャー 、音楽などの10学部、54学科・大学院、19研究所から成る台湾トップレベルの総合大学です。
 スポーツ活動も盛んで、2024年パリオリンピックには体操競技、競泳などに在学生・卒業生から7名の選手が出場します。
 学術交流協定によって、両学部・大学院の研究・教育上の協力と学術交流の促進を図るとともに、学部生・大学院生の交換留学、スポーツ交流を実施していきます。

 この協定は、渡邉昌史教授と台湾師範大学・林伯修教授の20年来の研究協力が発展、部局間の学術交流締結に至りました。訪台中の渡邉教授が、渡邊完児学部長の署名済み「協定書」を王鶴森院長に手渡し、今後の交流活動について面談しました。

 

国立台湾師範大学:國立臺灣師範大學-百年傳承 世紀典範 (ntnu.edu.tw)

國立臺灣師範大學-百年傳承 世紀典範 (ntnu.edu.tw)


同 スポーツ科学・レジャーレクリエーション学院:運動與休閒學院 (ntnu.edu.tw)

運動與休閒學院 (ntnu.edu.tw)


同 学術交流協定締結校一覧: 姊妹學校 (ntnu.edu.tw)

姊妹學校 (ntnu.edu.tw)

健康・スポーツ科学科中堀ゼミが全国高等学校女子硬式野球選手権大会にコンディションサポートブースを開設しました

丹波市他で行われている第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会にて健康・スポーツ科学科中堀ゼミがコンディションサポートブースを開設しました。

ブースではアスレティックトレーナーの資格を持つ教員、OGとともにアイシングやストレッチなどのメディカルサポートや、熱中症の啓発、救護サポート、女性アスリートの健康問題への理解を広める啓発パネルの作成やスポーツに特化した生理用品の紹介・展示を実施しました。
この活動は、多くのマスコミにも取り上げていただき、記事を見て興味を持たれたという方が会場のブースを訪れて下さり反響の大きさに驚きました。

学生たちは期間中、ブースに訪れる選手や保護者、様々な方々との対応を通じ、コミュニケーションや指導力を学ぶことができ、暑熱環境で起きる体調不良に対し、バイタル評価や救急搬送など重要な実践を経験することができました。またこの活動を通じ女性の健康課題の解決や女性アスリートにとって快適な大会の探求の場として活用しています。

丹波市は女子野球の普及と振興に力を入れており毎年、夏の選手権大会が行われ、「女子野球の聖地」とされています。 2022年には全国女子野球連盟より「女子野球タウン」に認定されました。武庫川女子大学と丹波市は2017年より包括連携協定を締結しております。
健康・スポーツ科学科では今後も本協定のもとスポーツ・文化振興や人材育成など教育機会の創出を行い学生の可能性を広げる活動を行いたいと思います。

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スポーツマネジメント学科合同丹嶺学苑研修

スポーツマネジメント学科では、2期生である新入生と1期生である2年生の合同丹嶺学苑研修を行いました。2年生を中心とした事前準備のグループを中心に、研修内容の検討、実施を行いました。2年生に取っては初の新入生を迎えたマネジメントの実演、新入生は先輩方の胸を借りながら、野外クッキング等の活動を楽しみました!

村越・豊永ゼミがヨーク大学の「グローバル・ネットワーク・ラーニング」に参加、交流中

健康・スポーツ科学科の村越・豊永ゼミの3年生が、「グローバル・ネットワーク・ラーニング」で、ヨーク大学の学生と交流学修をしています。5月にHORNの助成を受け本学で研究交流をしていたLisa Sandlos 博士の案を受け、村越教授と豊永講師がゼミ生が国際交流の一環として参加協力しています。
7月10日にこのプロジェクトについて、サンドロス先生と村越教授へのインタビュー記事がヨーク大学のYFile オンラインニュースで掲載されました。

https://yfile.news.yorku.ca/2024/07/10/project-brings-together-dance-students-from-york-u-japan/

令和6年度キャンプ実習が実施されましたーin 笹ヶ峰(新潟)

令和6年度キャンプ実習が7月2~6日(火~土)の日程で新潟県妙高市の笹ヶ峰キャンプ場において実施されました。今年度参加者は、学生33名(健スポ・健マネ)と引率スタッフ11名でした。登山では自然を感じとり、星座観察では満天の星を鑑賞し、充実した実習となりました。

健康・スポーツ科学部(健康・スポーツ科学科・スポーツマネジメント学科)第2回オープンキャンパスを開催しました!

2024年7月14日(日)に健康スポーツ科学部今年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。
スポーツマネジメント学科および健康・スポーツ科学科の概要説明および入試説明を実施した後、
それぞれの学科の教員と学生から自らの学科の学びから実践学習の取組みについて発表を行いました。
スポーツマネジメント学科は穐原寿識准教授が「スポーツとマーケティング」をテーマに、ゼミで取り組む鳴尾・甲子園地域の地域活性プロジェクトの実例と学生から就職活動への取り組みについて紹介しました。
健康・スポーツ科学科は安田良子准教授による学科でのアスレティックトレーナーの学びとバレーボール部の学生トレーナーによるこれまでの取り組みにについて紹介しました。
参加者からは「様々な立場からの健康・スポーツへの関りがあることが知れた」などの感想をいただきました。

次回のオープンキャンパスは第3回8月9日(金)、第4回8月10日(土)に開催します。
各学科の代表学生が、学科の特徴や武庫女の魅力をお伝えする「在学生トークセッション」などのプログラムを予定しております。
みなさまのご参加をお待ちしております。

 

https://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/open.html

健康・スポーツ科学部(健康・スポーツ科学科・スポーツマネジメント学科)第1回オープンキャンパスを開催しました!

2024年6月23日(日)、健康スポーツ科学部今年度第1回のオープンキャンパスを開催しました。
本学ダンス部によるウエルカムパフォーマンスで参加者をお迎えしたのち、健康・スポーツ科学科、次いでスポーツマネジメント学科の概要説明および入試説明を実施しました。
学科の魅力発信企画では、健康・スポーツ科学科は「海外研修の力」(松本裕史教授)、スポーツマネジメント学科は「スポーツとマーケティング」(穐原寿識准教授)について、それぞれの先生方の魅力とパワーと共にお伝えしました。
あいにく天候でしたが、たくさんの参加者にご来場いただきましたこと御礼申し上げます。

次回(第2回)のオープンキャンパスは7月14日(日)に開催します。
「総合型選抜入試にむけてのガイダンス」などのプログラムを予定しております。
みなさまのご参加をお待ちしております。

【教員の研究活動】玉腰和典講師が小学校で「がん教育」の指導助言を行いました。

玉腰和典講師が、2024年6月10日に開催された富山大学教育学部附属小学校公開授業研修会で、小学校6年生を対象にした「がん教育」の指導助言を行いました。がん教育は、新学習指導要領で新たに追加された事項で、健康やいのちの大切さを学ぶ大事な内容です。玉腰講師は、計画段階から授業者と協議を重ね、研修会当日も授業後の協議会で講師を担当しました。よりよい体育・保健の授業づくりについて考えています。

 

 

【書籍の出版!】(田中美吏教授と松本裕史教授の編著)

6月10日に健康・スポーツ科学科の田中美吏教授と松本裕史教授の編著による書籍『健康とスポーツの心理学』が嵯峨野書院より出版されました。

【学生の活動紹介】教職志望の学生たちで教員採用試験合格に向けた集団討論の対策をしています!

今年度も教員採用試験合格に向けて、教職志望の学生たちが試験対策に熱心に取り組んでいます。今回紹介するのは、健康・スポーツ科学部の長井勘治特任教授が主催する集団討論の様子です。「理想とする教師像」をテーマに、20分間の集団討論を実施しました。終了後は、討論者と観察者で振り返りをしながら、どうしたらもっと討論を深められたのか、また、どうしたら発言の中で教員としての資質をアピールすることができるのかを交流していきました。試験当日には、自分の力を十分に発揮できるよう、仲間と協力し合って対策に励み、成長しています。

バスケットボール部が11年ぶりに西日本学生選手権大会でベスト4入り

6月3日〜9日にわたり大阪府立体育館を中心に開催された西日本学生バスケットボール選手権大会において、バスケットボール部が2013年以来のベスト4入りを果たしました。
 西日本大会は教育実習と期間が重なっているため、LAVYSにとっては毎年主力数名が抜けるためなかなかベストな状態で臨むことができず、ここ数年ベスト8に留まっていました。今年もスターティングメンバーの主将が教育実習で抜けた状態でしたが、残ったメンバー(健康・スポーツ科学科4年浦野来未、3年中村舞星)がその穴を埋めながら戦い切りました。
 準決勝も3位決定も勝ち筋があったにも関わらずの敗戦は現時点でのチームの良い面と悪い面の全てがコート上に出た結果と受け止め、秋のリーグへ向けた12週間の中で、解像度を上げ、徹底度を高めていくことによって2004年以来のリーグ戦優勝
を目指したいと思います。
 個人賞では、健康・スポーツ科学科2年 ウィドゼイ・フェイボー・オニニェがリバウンド王と優秀選手賞を獲得しています。

初戦
MWU LAVYS 70-40 静岡産業大学
2回戦
MWU LAVYS 80-68 愛知大学
準々決勝
MWU LAVYS 51-44 大阪体育大学
準決勝
MWU LAVYS 41-57 日本経済大学(優勝チーム)
3位決定
MWU LAVYS 66-70 立命館大学

研究活動!(田中美吏教授)

田中美吏教授が6月1日(土)に大阪体育大学にて開催されました日本感情心理学会第32回大会のシンポジウムでシンポジストを務めました。シンポジウム1「アスリートの感情」にて「プレッシャー下のパフォーマンス運動制御からの理解」の題目で話題提供を行いました。

大会ホームページ→http://jsre.wdc-jp.com/conf/2024/index.html

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