健康・スポーツ科学部 お知らせ
大学カヌー部が附属中高カヌー部と合同で練習しています!
大学カヌー部が附属中高カヌー部と合同で練習を始めて4年。中高カヌー部の部員は16人になり、大学カヌー部の19人とともに連日、武庫川で練習を重ねています。中高生の目覚ましい成長とともに大学生の士気も高まっています。
武庫川女子大学カヌー部は1965年の創部から60年近い歴史があり、2022年にインカレ11連覇を達成した全国レベルの強豪です。一方、附属中高のカヌー部は2019年に発足した新しいクラブ。ジュニア選手の育成と中高大連携の一環として、大学カヌー部の艇庫を拠点に合同で練習しています。
夕方、それぞれの授業を終えた中高生と大学生が武庫川にほど近い艇庫に集まります。艇庫の2階でストレッチなど基礎練習をした後、それぞれの艇をかつぎ、生活道や武庫川線の踏切を超えて武庫川へ移動。中高生だけで練習するグループもありますが、大学生に混じり艇を走らせる高校生も。
とりわけ力強い漕ぎを見せるのが高校1年生の岩井瑞希さんです。創部当初からのメンバーで、ジュニアの日本代表にも選ばれているホープ。2022年度全国高校総合体育大会ではカヤックシングル500mで優勝を果たしたのをはじめ、ジュニア&U23 世界選手権大会など国内外の大会で活躍しています。「大学生は世界で闘っている人も多く、レベルの違いを実感して刺激になります。先輩はみんな優しくて、トレーニングや練習メニューで分からないことを聞くと丁寧に教えてくれます」。もともと水が好きで、中学入学時のカヌー体験会で「アクティビティみたいで楽しい」と入部を決めたという岩井さん。「来年の目標は世界ジュニアで入賞して世界のメダルを取ること」と語る笑顔に力みはありません。
その岩井さんとペアで出場した2022年度「SUBARU日本カヌースプリント選手権大会」500m競技で優勝した健康・スポーツ科学科3年の福田りんさん(副主将)は「私も岩井さんも後半で伸びるタイプ。息もぴったり合い、気が付いたら前に出ていました」と競技を振り返ります。中高生と一緒に練習することについては「大学生としては、水上での練習も日頃の態度もお手本にならなければ、と気持ちが引き締まります」と笑いつつ、「中高生は何でも質問してくれてかわいい。ずっと選手を続けたいと思っていましたが、中高生を教えるうちに、指導者の道も将来の夢に加わりました。まずはパリオリンピックを目標に頑張ります」と力強く語りました。




