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健康・スポーツ科学科中堀ゼミが全国高等学校女子硬式野球選手権大会でコンディションサポートブースを開設

  • 2025年7月19日から8月2日まで開催された「全国高等学校女子硬式野球選手権大会」の丹波市会場において、健康・スポーツ科学科 中堀千香子准教授ゼミが、昨年に続きコンディションサポートブースを開設しました。

女子硬式野球は近年競技人口が増加し、注目度が高まっているスポーツです。本大会の決勝は阪神甲子園球場で行われ、本学も大会協賛校として取り組みを支えています。

蓄積脱水予防をテーマに幅広い対象へ啓発
今年のブースでは、昨年度の参加時に、トーナメントを勝ち上がり連戦となったチームで熱中症の発症者が見られた経験を踏まえ、大会期間中に特にコンディションに影響があると考えられ注意が必要な「蓄積脱水」に焦点をあてました。対象は選手にとどまらず、連日応援に訪れる保護者や観客、さらに審判員まで広げ、予防啓発を実施しました。

丹波市は先日も全国最高気温を記録するなど暑さで知られています。
大会期間中も連日厳しい暑さが続き、暑熱対策はコンディション維持の鍵となりました。
ブースでは、非侵襲の推定ヘモグロビン測定によって
脱水リスクを推測し、その結果をもとに適切な水分補給方法や塩分摂取の必要性、日常的な体調管理のポイントを資料掲示や口頭説明で発信しました。

また、ゼミでは大会期間中、
球場内のWBGT(暑さ指数)をモニタリングし、データを収集しました。
これらの測定結果は、大会運営や丹波市と協議し、
今後の暑熱対策における安全対応指針の作成に活用する予定です。

武庫川女子大学は丹波市と包括連携協定を締結しており、学生に地域課題解決の実践的な学びの場を提供しています。
この活動は、学生が現場で課題を発見し、解決策を企画・実践する学びの場となっており、地域や大会運営との協働を通じて、専門知識を社会で活かす実践力を磨く機会にもなっています。

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