第6回 武庫川女子大学健康運動科学研究所シンポジウム「コオーディネーション・トレーニングは体育・スポーツに何をもたらすか?」を開催します
2016/11/12
開催日:2016/11/12
対象者:在学生卒業生一般
内容 | 健康運動科学研究所では、第6回健康運動科学研究所シンポジウムを開催します。「コオーディネーション・トレーニングは体育・スポーツに何をもたらすか?」をテーマに外部から講師を招き、ご講演いただきます。 「コオーディネーション・トレーニング」は今日、多くの種目、ジュニアからトップアスリートまでの広い層の指導において注目されています。これまで「調整力」「協応性」などの表現で説明されてきました。しかし残念ながらその必要性は体育教師やスポーツ指導者に十分に浸透しているとは言えません。あらためて「コオーディネーション・トレーニング」の意味を問い直し、それを各分野に活かしている様子を通して正しく理解していく機会にしたいと思います。こうした理解が、2020年東京オリンピック・パラリンピックを実り多い大会とし、わが国の体育・スポーツレガシー(遺産)を創っていくきっかけとなることを望んでいます。 〈講座名〉 第6回 武庫川女子大学健康運動科学研究所シンポジウム 「コオーディネーション・トレーニングは体育・スポーツに何をもたらすか?」 〈主 催〉 武庫川女子大学 健康運動科学研究所 〈日 時〉 平成28年11月12日(土)13:30 ~16:00(受付:13:00~) 〈場 所〉 武庫川女子大学 日下記念マルチメディア館1F マルチメディアホール 〈内 容〉 ・コオーディネーション的思考 綿引 勝美 氏(鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 教授) ・コオーディネーショントレーニングの学校体育への応用―日本の昔遊びの教材化を中心に― 久保 健 氏(日本体育大学 児童スポーツ教育学部 教授) ・ジュニアアスリートにおけるコーディネーショントレーニングの効果 長野 崇 氏(大原学園 神戸校教員/神戸大学 非常勤講師) ・コオーディネーショントレーニングは大学アスリートのパフォーマンス向上に貢献できるのか? ―陸上競技女子選手の実践報告より― 伊東 太郎 (武庫川女子大学 健康・スポーツ科学科 教授) 〈費 用〉 無料 〈申し込み〉 不要 〈問合せ先〉 武庫川女子大学 健康運動科学研究所 TEL / FAX:0798-45-9524 *駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。 |
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