2019年秋季展覧会「ハレの日のきもの―近代の裾文様―」
2019/09/05武庫川女子大学附属総合ミュージアム設置準備室
開催日:2019/09/18~2019/11/20
対象者:一般
内容 | 武庫川女子大学附属総合ミュージアム設置準備室は9月18日(水)から2019年度秋季展覧会「ハレの日のきもの―近代の裾文様―」を開催する。11月20日(水)まで。 若い女性の振袖や婚礼衣装、年配者の留袖、訪問着など、ハレの日のきものといえば、裾文様のある着物が定番だ。今年の秋季展覧会は、裾文様のある着物を通して、時代や暮らしの変化を読み取り、人生の節目に裾文様の着物を着る心持ちに想いを馳せる。 本学が収蔵する1万点に及ぶ生活資料から、近現代のきものや帯、小物類を約50点、大阪商大商業史博物館所蔵「河内木綿型紙」1点、大阪大谷大学博物館所蔵「河内木綿裂」を展示する。 10時~16時40分(土曜・日曜・祝日と10月22日は休館) 武庫川女子大学学術研究交流館5階ギャラリー。入場無料。 9月18日(水)、10月23日(水)13時~13時30分はギャラリートーク(展示品解説)がある。
関連企画(場所はいずれも学術研究交流館1階ホール) オープニング 9月18日(水)12時30分~ 趣旨説明、展示品解説など。無料。申し込み不要。 ワークショップ 14時~16時 無料。 9月25日(水) 河内木綿を体験する(綿くりと糸紡ぎの体験) 10月8日(火) 一隅を切る―和の空間感覚を染める― 11月14日(木) ミュージアム・サロン ワークショップは事前申し込みが必要。 住所、氏名、電話番号、参加人数、参加希望ワークショップ名(複数可)を記入の上、メール(haku@mukogawa-u.ac.jp)かFAX(0798-45-3509)で。
また、10月23日(水)14時から、学術研究交流館1階ホールで、シンポジウム「きもの意匠の近代化」を開催する。17時まで。無料。定員70名。申し込み不要。 基調講演 「女学生の制服ときもの」 難波知子氏(お茶の水女子大学准教授) パネルディスカッション 登壇者 難波知子氏(お茶の水女子大学准教授) 大久保尚子氏(宮城学院女子大学教授) 森理恵氏(日本女子大学教授) 橋爪節也氏(大阪大学共創機構社学共創本部/総合学術博物館 教授) コーディネーター 横川公子(本学附属ミュージアム設置準備室室長)
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開催日時 | 9月18日から11月20日 |
会場 | 学術研究交流館 |
参加費用 | 無料 |
問い合わせ先 | 附属総合ミュージアム設置準備室 0798-45-3509 |
その他 | 附属総合ミュージアム設置準備室サイト http://www.mukogawa-u.ac.jp/~museum/ |